南波志帆3月6日ポニーキャニオン本社にてニューシングル「少女、ふたたび」の発売を記念したイベント「こどなの主張、ふたたび」を行った。

「こどなの主張」は、大人と子供の境目にいる18歳の南波がファンを前に所信表明を行うというもので、昨年6月発売のシングル「こどなの階段」リリース時に続き今回が2度目。この春には高校を卒業し、4月からは大学生となる彼女は、新たな人生の始まりを前にふたたびこのイベントを企画した。

かしこまった様子で登壇した南波は淡々としたテンションで、独特のユーモアを交えながら主張を読み上げていく。デビュー当時からこれまでのことを振り返り「どの場面も私にとっては大切な宝物です。なぜなら、いつも応援してくれる皆さんがいたから。ありがとう」と感謝の思いを伝えると、「今まで夢であった『10代のうちに武道館ライブをする』ということ、今はもう夢ではなく目標へと変わりました。こうして宣言するのは正直不安ですが、私は絶対に武道館ステージに立ちたいんです。皆さんを目標のステージに連れていきますので、付いてきてください」と強い決意を語った。最後は「今、私には新たな目標があります。新たな夢があります。それは、10年も、20年も、30年もずっと歌い続けていたいということです。そのそばにはいつも皆さんがいて、一緒に笑いあえていたら、それはそれは素敵なことだと思います」と締めくくり、客席からはあたたかい拍手が送られた。

また、この日は南波と親交の深いバカリズム升野英知夢眠ねむでんぱ組.inc)が彼女の高校卒業を祝い、花束を持って駆けつけた。升野は南波のプロデューサー矢野博康が監督を務める野球チーム「矢野テクノポリス」の外野手で、昨年行われた矢野主催のイベント「YANO MUSIC FESTIVAL 2011」で南波と初対面。その後彼女のTwitterをフォローしたところ「メッチャおもろかったから」とやりとりを繰り返して仲良くなったという。一方の夢眠ねむは元々南波の大ファン。傷心中に観た南波のライブに「心を射抜かれた」というエピソードを語った。

トーク後半は、3月31日に開催される南波の自主企画ライブ「THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ!! Vol.4 ~この支配からの卒業スペシャル☆~」に向け、当日グッズ販売されるTシャツ用のイラストを決める画力対決へ。1位に選ばれたイラストは、グッズ化により売上の20%が本人に渡されるという生々しい報告もあり、画力に定評のある3人は真剣勝負に挑んだ。このトークの模様はニコニコ生放送にて生中継されており、3人が「この支配からの卒業」をテーマに描いたイラストは、ニコ生システムを使ったアンケートで順位が付けられる。結果、升野が描いた「セーラー服姿のおじさん」が実際にTシャツ化されることがその場で決定した。ライブに足を運ぶ人は、仕上がりを楽しみにしておこう。

「THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ!! Vol.4 ~この支配からの卒業スペシャル☆~」には今回のゲスト夢眠ねむがDJとして参加するほか、Base Ball BearきゃりーぱみゅぱみゅRAM RIDERといった豪華ゲストが登場する。

▼THE NANBA SHOW 相当衝撃的なスクールポップ!! Vol.4 ~この支配からの卒業スペシャル☆~
2012年3月31日(土)東京都 Shibuya O-EAST
OPEN 17:00 / START 18:00
<出演者>
LIVE南波志帆 / Base Ball Bear / きゃりーぱみゅぱみゅ
[DJ]RAM RIDER / 夢眠ねむでんぱ組.inc
料金:前売 3500円(ドリンク代別)

最高の笑顔でポーズを決めるバカリズム(写真左)、南波志帆(中央)、夢眠ねむ(右)。