もしも夫が妻には理解できない趣味に没頭し、子どもにも影響を与えていたら……。

「教えて!goo」には、「夫の趣味をやめさせるには」という質問が寄せられていた。質問者の夫はサラリーマンで、家事も育児も手伝う「良い父親」だが、自分の子どもと真剣にアニメの話をしたり、「初〇ミク」で曲を作ったりしているという。質問者は夫のオタク趣味をやめさせたいと考えており、「どうのように言えばわかってもらえるのでしょうか」と問いかけている。これに対して寄せられた回答を見ると――。

■夫を擁護する意見がほとんど

ヲタクってやっぱり暗いイメージが拭い切れないですよね」(michiyo19750208さん)

「妻の気持ちも尊重して下さいと頼みましょう」(Envisageさん)

と、質問者に賛成する意見もいくつかあったが、

「ご主人はボーカロイドがお好きなのですね。何も問題ありませんよ」(meredithmaranzさん)

「趣味に没頭して家事を疎かにしている事もなく、家計に負担を与えている訳でもなく、仕事にも打ち込んでいて、生活も安定している何が不満なのでしょう?」(GreenKnife#9さん)

「ご主人は今の趣味があるから、がんばれるのだと思いますよ。趣味は大事です。それを頭から否定するのは、いただけません」(japan8さん)

などと、寄せられた回答のほとんどは夫を擁護する意見で占められていた。また、

オタクは恥ずかしいことではありません」(sansan0219さん)

「僕の知り合いは、結婚しているのに風俗行っている奴いましたから。それに比べたら何でもないですよ」(rikimatuさん)

「お小遣いの範囲内で、、、仕事に支障が無いと思う範囲内で、、、オタクやっている分には、ギャンブラーになって借金作ってくるよりも、毎晩酒飲んでグダまいているよりも、風俗へ通うよりも、他にいろんな趣味や環境で悩んでいる家庭がいっぱいあることを考えると可愛いもんです」(coffee0413さん)

というように、オタクは風俗やギャンブルに比べたらはるかにまし、という回答もあった。加えて、

ボーカロイドの作曲が出来る人は『ボカロP』と呼ばれて、ものすごく尊敬されているんです。クリエイティブじゃないですか」(pluto1991さん)

「私なら尊敬します。あなたのご主人が奥様から尊敬されないのはかわいそうです」(rika-chanさん)

と、むしろ夫の趣味は尊敬されて然るべき、という意見まであった。

■妻は夫の趣味に嫉妬?

しかし、質問者はこうした回答に納得できないようで、「上手く言えないけど嫌なんです。他人なら許容できるんですが」などと書き込んでいる。たしかに生理的に合わない趣味を許容するのは難しいかもしれない。とはいえ、

「本当はご主人と一緒の趣味をやりたいのではないでしょうか? 寂しいんじゃないですか? かまってほしい。そして初〇ミクに嫉妬していませんか?(中略)…素直にご主人に言ってみたら良いと思いますよ。寂しいって」(meme287さん)

という回答にもあるように、こうした質問を書き込んでいること自体、もしかすると夫婦仲がよい証拠なのかもしれない。……皆さんはどう思うだろうか?

三枝大介Daisuke Saegusa

夫のオタク趣味をやめさせたい