「顔」。それは他人が人を認識する際の最も大きな記号であり、その人の個性を現す部分でもある。場合によっては人の居住・出身地域までわかってしまうことがあるその顔も、時代によって常に変化しているということはご存知だろうか？
最近、韓国ではネット上では骨格の研究者などによる時代別朝鮮半島の平均顔モンタージュ写真なるものが話題になっている。それによれば、朝鮮半島男女の顔はやはり時代によって変化が見られるという。
画像出典：koreaboo.com
これは今から１万２０００年前の朝鮮半島の平均顔。この時代は大体みんなこのような顔をしていたということだ。男女ともに二重。女性は東南アジア系の顔？
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そしてこちらは７世紀～１０世紀（新羅の時代）の平均顔。他の国から来た人間との混血により、目と口が小さくなっているのがわかる。
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それから高麗の時代～２０１４年の現代、韓国人の平均顔はこのようになっている。
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さらに、２０５０年の未来の顔はこのように推測されている。少し表情がやわらかくなった。
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最後に遠い未来の２１００年、進化した朝鮮半島の平均顔はこちである。
大陸の国であれば他の地域・国から様々な人が入ってくるので、どこかで他の血が混じり、こうして顔が変化していくのもうなずける。
・・・とすれば、将来、韓国で今ほど整形が流行らなくても、混血を繰り返せば彼らが目指す二重・細い鼻梁・細い顎にたどり着いているかもしれないのである。
日本の平均顔も今後はどのように変化していくのか、楽しみではある。
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参照・画像出典：koreaboo.com／The average face of Koreans over the course of history: Past, present and the future
（本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています）
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