まんがタイムきららMAX」にて大人気連載中『ステラのまほう』のTVアニメが、2016年10月3日(月)より放送スタート! 本作は、高校の入学式で同人ゲームを作る部活「SNS部」と出会った主人公本田珠輝を中心に、個性豊かなキャラクターが繰り広げる学園日常コメディです。


【悠木碧さん『ステラのまほう』先行上映会で幸せな日常への不安を語る】の写真付き記事はこちら
 そして放送に先駆け、2016年10月2日(日)ユナイテッド・シネマ豊洲にて、第1話先行上映会イベントが開催されました! イベントにはメインキャスト陣や主題歌アーティストらが登壇し、トークゲームライブコーナーで大きく盛り上がりました。本稿では、昼の部の模様をレポートします!

【出演者】
本田 珠輝:長縄まりあさん
村上 椎奈:村川梨衣さん
あやめ小澤亜李さん
藤川 歌夜:悠木碧さん
布田 裕美音:前川涼子さん
主題歌アーティスト下地紫野さん

 
悠木さんが幸せ過ぎる日常に裏を感じる!?
 会場では、まず初めに『ステラのまほう』第1話の先行上映が行われました。第1話では珠輝がSNS部に出会い、期待に胸を膨らませながら決意、そして入部に至るまでが描かれます。そんな第1話の上映を終え、客席からの拍手に包まれる中、早速キャスト陣が登壇してトークコーナーへと突入しました。

 
 最初に、それぞれが演じるキャラクターについて司会から尋ねられると、珠輝役の長縄さんは「素直で頑張り屋さんだと思いました!」とコメント。また、人を疑わない純粋な心の持ち主であることを魅力に挙げるも、同時に「暗い闇に飲まれず、すくすく育ってほしいなと思いました……!」と不穏な単語を交えて紹介し、会場の笑いを誘いました。ちなみに、オーディションの台本に珠輝は“天使で”と強調されていたらしく、小澤さんからは「天使だよ、まりあ~!」と絶賛される一幕も。

 
 村川さん演じる椎奈は、落ち着いた雰囲気を持つプログラマー。冷静沈着で真面目な性格から、SNS部の部長も務めていることが紹介されました。そんな椎奈を村川さんが演じると聞いたとき、悠木さんは動揺を隠せなかったとのこと。

 また初回アフレコテストを終えた後、悠木さんに「りえしょんが椎奈だったんだね!」と驚かれたエピソード明らかに。悠木さんはアフレコ前までは香盤表の記載ミスだと勘違いしていたそうですが、「今やしっくり来てますね」と村川さん演じる椎奈を絶賛しました。

 
 続いては「先ほどの二人と違って熱い思いが乏しい感じ……ですかね(笑)」と冗談交じりにあやめの紹介を切り出した小澤さん。もちろんゲームに懸ける情熱は持ちつつも、ライトなノリで部活を楽しむ部内のムードメーカーだと語られます。また第1話の内容を引き合いに出しつつ、真面目な部分と騒ぐ部分の切り替えができる良き先輩であるなど、様々な魅力を挙げていきました。

 
 部内でゲームミュージックを担当する歌夜は悠木さん曰く、見た目はチャラいものの非常に優秀なキャラクターとのこと。また女の子に対してスキンシップ多めで、距離感の詰め方が上手い“人たらし”とも称される、実にカッコいい人物だと紹介されました。

 ちなみに近頃は、幸せな日常を描く作品にメインキャストで出演することがなかったという悠木さん。「原作を読み込ませていただきましたけど、多分アニメ第3話では誰か死ぬんだと思う……(笑)」と心中を明かし、キャスト陣を大きく驚かせます。また「3話で誰かが死んで“うわぁぁぁ!”ってなったり、歌夜が包丁を持って狂喜乱舞したりするのかなと思っていましたが、安心してください。まだ平和でした!」と客席に笑顔で呼びかけました。

 
 なお、まだアフレコが途中ということから「突然7話あたりから大きな話が始まって最終話にかけて……!」と不安が拭えない様子を見せ、会場を大きく沸かせました。

 
 最後に前川さんは、珠輝の幼馴染イラスト部に所属している裕美音を紹介。頼れるお姉さん役として珠輝を見守る裕美音ですが、実はBLが大好きな腐女子であることが明かされます。

 第1話ではその片鱗が見られましたが、今後は妄想スイッチが入るとさらに暴走してしまうらしく、前川さんもこれからの彼女に注目してほしいとコメントを残し、キャラクター紹介を終えました。

 
 ここでアフレコ現場の雰囲気について聞かれると、メインキャストがほぼ同年代のため、まさに部活のような空気で楽しく行われているとのこと。また各キャラクターと雰囲気が似ていること話題に挙がりますが、悠木さんは「似てる?! しぃ(村川さん)以外……」と鋭くツッコミを入れます。

 対する村川さんも「それは……否めない!」とあっさり肯定。するとキャスト陣から、アフレコ現場での大きな身振り手振りや、動作の一つ一つに説明を入れたりと、知られざる(?)村川さんの裏話が飛び出し、会場は爆笑の渦へ包み込まれました。

 
 また、“たまきとゆみね”として、長縄さんと前川さんが歌うEDテーマヨナカジカル」の話題が浮上。独特な歌詞やタイトルメロディについて掘り下げいく中、前川さんから「収録当日、仮歌からキーが5つ上がったことを知らされたんです……(笑)」と収録秘話が飛び出し、会場を大きく驚かせます。理由として、先に行われた長縄さんのレコーディング時に“キー低いのは珠輝らしくないのでは?”という声が上がり、それに合わせて急遽変更したとのこと。前川さんは最初こそ内心で悲鳴を上げていたものの、実際に聞いてみると裕美音らしさが増して良かったと語り、満足げな表情を浮かべていました。

 
ミニゲームコーナーで抜群のチームワークを発揮!

 ここからはキャスト陣が協力して取り組む「SNSミニゲーム」のコーナーに突入。ここではキャスト陣が二種類のゲームに挑戦し、一致団結できているかをファンが判断、成功すれば豪華賞品をゲットできるというゲームコーナーです。一つ目のゲームは「イラスト伝言ゲーム」ということで、スクリーンに映し出されたお題をイラストのみで表現し、隣の人へ次々と伝えていきます。

 
 一つ目のお題は、第1話に登場した“珠輝の祖母”。早速、トップバッターの村川さんから順に伝言ゲームスタートしました。なお、村川さんが書いている間に小澤さんや悠木さんは、カップルシートに座るファン(※どちらも男性)へ「お友達ですか! 付き合ってるんですか!」といった質問を投げかける一幕も。徐々に内容がエスカレートした挙句、最終的に「どっちが受けで、どっちが攻めですか?」といった危ない問いかけで、会場を大きく盛り上げました。

 
 そんなやり取りの中、最後の回答者である前川さんが描き終えたところでタイムアップ前川さんは、イラストと共に「たまちゃんのお婆さん!」と正解を言い当て、一問目はクリアとなりました。

 
 続く二問目は、途中で珠輝が見学に行った“茶道部員”が出題。先ほどとは逆に、今回は前川さんが一番手を務めますが、特徴を描き上げるのに苦戦している様子。さらに微妙な食い違いが発生しつつも着実に進み、一気に最後の村川さんまで順番が回っていきます。

 
 そして、どこか椎奈に似たイラストと共に回答を言いかける村川さんは、ファンの反応を伺いつつ「ブレンドした……? ではなく! お茶を飲んている椎名……? ではなく!」と探りを入れますが、長縄さんが「あっ、茶道部の人!?」と思わずポロリ。すかさず村川さんは「茶道部の人!」と答え、なんとかクリアしました。

 
 二つ目のゲームは、ホワイトボード上でバラバラになった二種類の漢字を組み立てる「漢字を組み立てよう!」。出てくる漢字は作品に関するキーワードということで、長縄さん&村川さん、小澤さん&悠木さん&前川さんの組み合わせで、それぞれの問題にチャレンジしていきました。

 
 3人組のチームでは始まるや否や、元の漢字を言い当てる悠木さんのファインプレーが連発し、すぐに単語を組み立てていきます。チームワークで二問とも難なくクリアファンからも盛大な拍手とともにチームワークを認められ、景品の「高級こんぺいとう」をゲットすることができました。

 
 続いては、OP主題歌を担当する下地さんによるライブコーナースタートステージに登壇した下地さんは「皆さんに楽しんでいただけるように精一杯歌わせて頂きますので、ぜひ聞いていただければと思います」と意気込みを述べ、「God Save The Girls」を熱唱。

 
 聞いているだけで作品の世界観が自然と浮かんでくるような歌声で、会場のファンの心をガッチリと鷲掴みにしました。

 
 その後は、豪華賞品が当たるプレゼント抽選会や最新情報の告知が行われると、全コーナーが終了。最後に当日の出演者から、作品にかける想いやメッセージが語られたところで、充実したイベントの幕を下ろしました。

[取材・文・写真:鳥谷部宏平]