あなたは宇宙人の存在を信じているだろうか? 宇宙人いるいないの話はずいぶんと昔からされているが、ここ近年でも知的生命体が存在するかもしれない惑星が見つかったといったニュースが、巷をたびたび賑わせている。先日、「教えて!goo」でも「どうして宇宙人は地球に来ないのか」という記事をリリースしたのだが、その提供先のニコニコニュースでは約660ものコメントで議論が賑わっていた。もし宇宙人がいるのだとしたら、なぜ地球にやって来ないのか。元記事では挙がらなかった興味深い意見が多数寄せられたため、今回は彼らの意見をご紹介したい。

■そもそもワープ技術を持ってしてもやって来られない?

宇宙人が地球にやって来る。そう考えたとき、映画の影響なのか。宇宙船のようなもので、ある日突然侵略するようにやって来る――。そんなイメージがパッと頭に浮かぶ人は多いのではないか。
というのも、その場合ワープといった時空を超える技術がなければ、そもそもやって来られないのではないか? という意見が多数寄せられていた。

「光の速さで数百万年かかる距離にならいるのかもね。向こうもこっちにやってくる手段なんか無いんじゃない?」(ナツメさん)、「亜光速航行やワープって物凄くエネルギーを消費しそうだから、わざわざ地球に来て得する事なんか有るのかな?」(mastardさん)

それこそ『ドラえもん』映画やアニメ内では、宇宙船でワープするシーンが幾多見られる。だがこのテーマを考えたとき、「ワープ中に歳は取らないのか?」と筆者はちょっと疑問を抱いてしまった。実際、同じような意見を持つ人はいたようで、

「今100光年先に生命が存在する惑星を発見したとしてもそれは100年前の映像。ましてや行くとなれば光速の100分の1の速度で航行しても1万年かかり到着時には滅んでいるかも」(シリウスの瞬さん)、「仮に同じ時間軸に異なる種族の生命体が存在し、相互認識出来ていても、到達する前に種が滅んでしまう。生物が軟弱すぎるんだよ」(犠牲さん)

といったように、時空を超えるワープ技術を持った宇宙船があったとしても、生物がそれに適応してなければ来られない可能性はあるかもしれない。

ほかにも類似して「宇宙の規模を考えたら結構な数の宇宙人が居るらしい。問題は生物の寿命が短すぎて、同時間に存在する確率が極小、且つ広すぎて生物の行動限界範囲が狭すぎる。だから会えないんだよね」(犠牲さん)という意見も。
宇宙という長い歳月を考えると、生物が生きている期間は短く、お互いに会えるまでに滅亡してしまっている説もあるのかもしれない。

宇宙人は人の目では確認不可能!?

しかし、宇宙人の科学技術がさら発達していたと仮定するなら、私たちが考えられない方法で時空を飛び越える可能性も。その場合、すでに宇宙人が来ていたとしても、人の目では確認できないのでは? という意見が多数集まっていた。

3次元空間移動なんて効率悪いことしないって。んでもって高次元の住人を認識することは当然ながら人間にはできない」(nullpoさん)、「はるか遠方から地球にくるだけの科学力があれば姿を隠すぐらいのことは造作もあるまい」(megaloma...さん)

「もう来てるけど存在の形態が違いすぎて認識できないだけ……とかもあるかね?」(Nanatokiさん)とあるように、宇宙人が人間と同じ姿をしているとも限らない。よくイメージされるイカやタコみたいな姿をしているのかもしれないし、実体を持たない生物かもしれない。

はたまた「また水があり酸素がある惑星がその宇宙人にとっても魅力的なのか?毒ガスの惑星として認識している可能性は?」(夏ミカンさん)とあるように、地球の環境が宇宙人の生態に合わない可能性があるため、会いに来ない可能性もあるのだろうか。

「相手の立場になってみ?地球外生命体をぶっ殺すような映画やらがある所に行こうと思うか?俺は死んでも行きたくない」(餅神様さん)とあるように、地球が宇宙人にとって魅力的な星なのか? というのも大きな問題となりそうだ。

宇宙人の謎は深まるばかり……

なかには「文明があるとするなら、空の向こうの異星人にかまっている暇なんて無い筈。地球人ですら同じ惑星の人類同士で争ってる訳だし」(陽真願さん)という現実的な意見も。
宇宙人がいるとすればそれはどんな生物なのか。想像するほど期待が膨らむばかりあるが、あなたなら私たち人類以外の宇宙人についてどんな風に考えるだろうか?

柚木深つばさYukimi Tsubasa

宇宙人が地球に来ないのはなぜ?ニコニコニュースのユーザーの意見をまとめてみた