本番間近に迫って来たハロウィン。年々盛り上がりを見せるなか、イベント後に残る多くのゴミも問題となっている。

【写真を見る】「もっともっと〜♡」「すっご〜い♡」入れるとたくさん褒めてくれる「萌えるゴミ箱」

ソフト・オン・デマンド株式会社(SOD)では、10月29日(土)のハロウィンで盛り上がる渋谷にて、何度でも入れたくなる「萌える萌えないビンカンゴミ箱」を設置する。

毎年ゴミ問題が取り上げられる現状をみて、「楽しく遊んだらゴミが出るのは当然!それなら後片付けもSODらしく楽しくしなくっちゃ!」という趣旨のもと実現した本企画。

設置されるのは、ゴミを入れるとエッチな声がする、「萌える」「萌えない」「ビンカン」のゴミ箱。ゴミを入れると、「すご〜い!もっと入れて〜!」「このゴミ野郎!」など、「燃える」「燃えない」「瓶・缶」のゴミ箱が過激に反応する。

音声は、SOD専属女優である紗倉まなさん、飛鳥りんさん、市川まさみさん、古川いおりさん、白石茉莉奈さん、戸田真琴さんの声で全60種類を収録。

ゴミを捨てると、ゴミ箱のなかからセクシーな声が聞こえてくる仕組みで、褒められたり、罵られたりそれぞれ違った反応を楽しむことができる。「誰もが楽しみながらゴミをどんどん捨てたくなる、どんどん分別したくなるごみ箱」として開発された。

また、ゴミ箱はハイスペックテクノロジーが数多く備わっている。「サイズ判別システム」では、センサーでゴミの大きさを判別して、「大きい〜♡」「小さいわね!」など音声を出し分ける。

さらに、ゴミの量で光のゲージが絶頂まで達していく「容量感知システム」も搭載。ゴミの貯まった量が一瞬で分かる光りのゲージを実装し、ゴミの量が絶頂に達して行くと音声も変化していき、どんどんゴミを捨てたくなるような仕組みになっている。

当日はハロウィンイベント終了後に、SOD社員が渋谷のゴミ拾いを午前5時から午前7時まで行う予定。今企画でも「楽しく!」が大前提で、不快なエロにならないように配慮している同社。「テレビで放送できるエロ」に留めるという大きな指針のもと活動し、ゴミ箱のセリフ等も直接的な表現は避け制作された。

ハロウィンの渋谷を楽しくエコに。

“世界一エコいIoTプロダクト”であるゴミ箱の力も借り、後片付けの責任を持って、思う存分に遊ぼう。【ウォーカープラス編集部/コタニ】

「燃える燃えない瓶・缶ゴミ箱」ではなく「萌える萌えないビンカンゴミ箱」