プログラミングされたロボットと会話できる新たなシステムチャットボット」。このチャットボットを活用したプロモーションを出版業界で初めて実施した漫画『変女~変な女子高生 甘栗千子~』が9カ月連続重版を達成し、「変女botフォローしたら変女買わなきゃと使命感に駆られてしまうくらいの洗脳感」「アホくさくて大好きです」「変女botが有能すぎて進化ってすごい」と大きな話題となっている。

 此ノ木よしるによって『ヤングアニマル』で連載中の『変女~変な女子高生 甘栗千子~』。就職戦線をくぐり抜け、「便利屋 甘栗」で働くことになった高村が出会ったのは、「便利屋 甘栗」の娘・千子。一見、仕事もデキて誰からも好かれる完璧JK。でも彼女、実は“変女”と呼ばれる変な女子高生だったのだ。

 「全然ありがちじゃない、変態的ラブコメ。ただただ笑える!」「とんでもない作品が世に生み出されてしまったな…」とその独特の世界観でファンを魅了する同作。「チャットボット」が多くの注目を集めるより前、2015年2月からPR用チャットボットとしてTwitterで運用が開始された。漫画のキャラクターとの日常会話はもちろん、ユーザーの特定の投げかけに、ユーザーのことをまるで漫画の登場人物かのように吹き出し付きの画像で語りかけてくれることも。

 また、ユーザーTwitterでつぶやいた内容を分析しておすすめの書籍を紹介したり、フォロワーが投稿した単行本画像を自動で認識してお礼を言うことも。そんな「変女bot」にファンは「毎日話しかけるのが習慣」「癒しの反応が返ってくると、その日一日ラッキーな気分!」とドハマりしてしまうようだ。

 作者・此ノ木もたまにやり取りしている様子が見受けられる「変女bot」。とんでもないリプが返ってくることもあるようだが、それがクセになってしまうかも。

⇒「変女bot」Twitter

『変女~変な女子高生 甘栗千子~』 (此ノ木よしる/白泉社) ※現在5巻まで発売中