7人組メインダンサーバックボーカルグループ・超特急が、全国五大都市ライヴハウスツアーHMVstation” presents 「Take the BULLET TRAIN〜8号車で行こう〜」』を敢行。そのツアーファイナルが15日、東京・豊洲PITで開催された。

今や、大会場でのライヴが多い超特急だけに、今回の久々のライヴハウスツアーは、至近距離で彼らのパフォーマンスが見られる貴重な機会。そして、初めて彼らを見る人に、超特急らしいライヴを見せたいというコンセプトもあった。熱気みなぎる超プレミアムなものとなっていた。

10月26日リリースされた2ndアルバムDramatic Seven』に収録されている、「Seventh Heaven」からスタート。幻想的なサウンドと跳ねるビートクロスするドラマティックな曲展開、リョウガが十字架状態で掲げられるパフォーマンスなどで、超満員の8号車(ファンの総称)は早くもヒートアップ。「Superstar」「Secret Express」「Kiss Me Baby」など、パワフルなナンバーを続々と披露し、会場のボルテージはますます高まりを見せる。

ここで、くじ引きで日替わり曲を決めるコーナーに突入。箱の中に、曲名の書かれたボールが入っており、引き当てた曲をその場で歌うという、メンバーにとってはドキドキのコーナー。ユーキが引いた曲は「Yell」。7人は、メロディアスなナンバーをしっかりと歌い踊る。続いて、カイが引いた曲は「Rush Hour」。久しくライヴで歌っていない楽曲だけに、メンバー全員が「マズいよ〜」「ヤバいよ〜」と困惑モード。1番はなんとか乗り切るものの、徐々に歌もダンスも乱れ始める。その姿に、8号車から笑いと声援が送られる珍しい状況となった。

波乱のコーナーの次は、聴かせる曲のゾーンに入る。超特急が結成された当初の初オリジナル曲「No More Cry」、そしてミディアムポップチューンrefrain」が歌われた。

ラストパートは、「Turn Up」「Shake body」など、パワフルなナンバーをたたみ込むと、7人と8号車の勢いはさらに加速する。そして、爽快なメロディが響く「fanfare」を8号車と大合唱し、最高の一体感となって本編は終了した。

鳴り止まないアンコールに応えて、メンバーステージに戻ると、強烈なビートとサビのかぶりつく振りがインパクト大な「ライオンライフ」を披露。さらに、激アッパーチューン「超えてアバンチュール」をドロップダンスビートラウドロックラップにヘドバンなどがミックスされたダイナミックパフォーマンスに8号車はブチあがり、ボルテージは最高潮となった。

最後の挨拶で、タクヤは「僕たちは、今日が年末のアリーナツアーの前の、最後のライヴになります。それを無事に終えることができて、年末に続く最高のライヴができたと思います。みなさんのその笑顔がとても素敵です。僕たちは、年末、そしてその先に向けて突っ走っていきます。8号車のみなさんは、超特急の大切な最後尾なので、ぜひしっかりと着いてきてください!」と声をあげると、会場全体が大歓声に包まれライヴ大団円

超特急と8号車の絆は、このライヴハウスツアーを経てさらに深まりを見せた。12月の神戸と東京で行われるアリーナツアー『BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land』では、さらなる一体感を見せてくれることは間違いなさそうだ。

写真/米山三郎、文/土屋恵介

【ライヴレポ】超特急、熱気みなぎるライヴハウスツアーFINAL!「年末に続く最高のライヴ」