聞く方も言う方も、もはやルーチンとなっている電車やバスなどの車内アナウンスですが、それらを若干逸脱した珍アナウンスを教えて!gooからご紹介します。

電車など車内での珍アナウンス

「珍アナウンス(2)」

■思わず笑ってしまう珍アナウンスの数々


「『傘を忘れないで下さい。迷惑です』『眠るときは隣のお客様に迷惑にならないよう〜』などなど」(ayumu0102さん)

「(8号車の冷房が故障し)車掌さんのあわてぶりがおかしくて、笑ってしまいました。『冷房が効かないどころではなく、あろうことか暖房が入ってしまいました。8号車のお客さま、急いで他の車両にお移りください』

駅では『8号車の前でお待ちのお客様その車両には、冷房が効かないどころか、暖房が入っています。急いで他の車両にのり…乗り込んで?お乗りください』

わらわらと他の車両に移るお客さんもおもしろかったです」(noname#25898さん)

「(暴風雨で電車が止まってしまったところ)『突然の大雨で電車が各駅に一台ずつ止まっていまっています。はやく動くといいのですが、そうもいきません』なんか必死な感じが文字で表すと『一生懸命(汗)』って感じで微笑ましかったです。電車内からも笑い声があちこちに。ピーンと張り詰めていた雰囲気の車内がフッとなごみました」(noname#104379さん)

「『次は〜○○〜、次は〜○○〜』って流れたんですけど、本当の次駅は××でした。○○は、××の次だったんです。で、××を発車した後に、『次も〜○○〜、次も〜○○〜』って言ってました。不覚にも吹き出しました」(beetnikさん)

■心が和む、ちょっとした一言


他には、心が和むようなものを。

「『ご乗車ありがとうございます。本日もご通勤・ご通学お疲れさまでした』とか、『ただ今進行方向左側に虹が出ております…』とか。でも聞いたときは少し微笑んでしまう」(baisyooooさん)

「『次は、御茶ノ水、御茶ノ水です。〜(のりかえ等普通の案内)〜ただいま左側には桜が満開となっております。どうぞおたのしみ下さい』ちょうどあたたかい春のお昼ごろ、休日出勤の身の上でしたがすこし和みました」(sulpherさん)

「嵐の日の終点で『本日は悪天候のため、お気を付けてお出かけ下さい』と一言添えていた車掌さんがいました。ほんの一言で心が和みます」(YuuYu-さん)

それと、これは珍アナウンスではありませんが、

「JR大阪駅に昔のスネ夫の声にそっくりな駅員さんがいました」(syogaさん)

ぜひ聞いてみたかったです。

変わらない日常にささやかないろどりを添える、珍アナウンスでした。

武藤弘樹

電車やバスでの珍アナウンス