デッキ構築について説明するという記事の性質上,遊び方の説明は一切いたしません。すでに遊び方を理解している人向けのデッキガイドになります。ご了承ください。
 2016年12月20日,新たなキャラクターとして「ペガサス・J・クロフォード」が登場し,環境が若干変化しつつあるスマートフォン向けオンライン対戦型カードゲーム遊戯王 デュエルリンクス」(iOS / Android)。
 そんな環境変化の中,相変わらず猛威を振るう「ダイナソーデッキ」に続き,今回は,ビッグ・シールド・ガードナーを中心とした「超防御型デッキ」を紹介したいと思う。



 このデッキは,モンスターカードを1枚しか採用していないのが特徴。ビッグ・シールド・ガードナーの守備力を活かした反射ダメージと,呪魂の仮面による効果ダメージで敵のライフポイントをじわじわと削っていくというコンセプトだ。
 このデッキは,一見するとネタデッキのようだが,対人戦で勝利できる可能性が十分にある。また,場面ごとでの判断が多岐にわたり,プレイヤースキルが勝敗に直結するため,プレイングの難度は少し高い。その分,勝利した際には自分の力で勝ち取った感覚が強く,遊んでいてすごく楽しいデッキとなっている。
 ドロースキルに依存した戦いになるので,デッキ構成を見破られると打つ手がなくなってしまったり,1回のデュエルが比較的長くなってしまったりするのは,気になる点といえる。


■基本戦術

 敵の攻撃をあえて受けてドロースキル(ドローセンス・地/戦力補充)を発動し,ビッグ・シールド・ガードナーを手札に持ってくることが,このデッキの基本となる。その後は,反射ダメージと呪魂の仮面によるダメージを狙っていく。
 ポイントになるのは,ビッグ・シールド・ガードナーは敵から攻撃を受けると攻撃表示になることだ。一見すると,デメリットのように見えるが,迎撃準備やマジカルシルクハットといった,表側攻撃表示を裏側守備表示にできるカードを使えば,さらなる反射ダメージを狙える。
 さらに,頼もしき守護者などでうまく守備力を上げれば,追加ダメージを与えられるというわけだ。また,ビッグ・シールド・ガードナーを,2体のモンスターカードで対処しようとする人が多いので,マジックアーム・シールドも非常に有効。このほか,右手に盾を左手に剣をでビッグ・シールド・ガードナーを強力なアタッカーにすることも可能だ。

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■超防御型デッキ採用カードの解説


ビッグ・シールド・ガードナー
 超防御型デッキの基礎となるモンスターカードレベル4で攻撃力100,防御力2600というずば抜けたスタッツに加え,裏側守備表示の状態で受けた魔法カードの効果を無効化するという高性能な効果も持ち合わせている。しかし,敵からの攻撃を受けると攻撃表示になってしまうので,迎撃準備やマジカルシルクハットなどを駆使して,裏側守備表示を維持することを心がけよう。

ツイスター
 ライフポイント500支払うことで,フィールド上の魔法・罠カードを破壊する魔法カード。ただし,効果を無効化できるわけではないので,使うタイミングは重要だ。相手がビッグ・シールド・ガードナーの守備力を超えるために使用した装備カードや,海竜−ダイダロスの効果を発動するために必要な海などを除去する際に活躍する。

○呪魂の仮面
 呪魂の仮面を装備したモンスターは攻撃できなくなり,そのモンスターの持ち主は毎ターン500ダメージを受けるという,このデッキにおける貴重なダメージソースビッグ・シールド・ガードナーの反射ダメージを見破り,攻撃をしてこなくなった敵に対して非常に有効なカードとなっている。



○右手に盾を左手に剣を
 フィールド上に表側表示で存在するすべてのモンスターの,もともとの攻撃力と守備力を一時的に入れ替える魔法カードビッグ・シールド・ガードナーと相性バツグンだ。流れとしては,ビッグ・シールド・ガードナーが相手のターンに攻撃を受けて攻撃表示になり,次のターンで攻/守を入れ替えて攻撃。さらに,次のターンで攻撃表示のまま残ったビッグ・シールド・ガードナーが攻撃を受けそうになったとき,迎撃準備を発動すればかなりのダメージを稼ぐことができる。なお,“もともとの攻/守を入れ替える”という効果なので,頼もしき守護者とのコンボは成立しない。

○頼もしき守護者
 一時的に守備力を700アップさせる速攻魔法カードビッグ・シールド・ガードナーの生存率を上げるだけでなく,不用意に攻撃を仕掛けてきた敵に対し,反射ダメージ量を増加させることもできる。なお,裏側守備表示のビッグ・シールド・ガードナーが攻撃を受けたときに発動する場合は,しっかりと表側になったことを確認してから発動しなければ,守備力を上げることはできないので注意しよう。

マジックアーム・シールド
 敵のモンスターからの攻撃を,敵のほかのモンスターカードに受けさせる罠カードビッグ・シールド・ガードナーの効果を考慮すると,2体以上のモンスターで攻撃してくることが多いため,活躍するシーンの多いカードだ。



マジカルシルクハット
 敵に攻撃された際,デッキ内の魔法・罠カード2枚をモンスターカードとして裏側守備表示で召喚し,味方フィールド上のモンスター1体を混ぜてシャッフルする罠カード。敵の攻撃を凌ぐだけでなく,攻撃表示のモンスターカードを裏側守備表示にできるのがポイントだ。

○ゴーゴンの眼
 すべての守備表示モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効化する罠カードビッグ・シールド・ガードナーが攻撃された際に発動すれば,守備表示のままにできるので,生存率を高められる。

○迎撃準備
 戦士/魔法使い族を裏側守備表示にできる罠カード。このデッキにおけるキーカードの一つ。基本的にはビッグ・シールド・ガードナーを裏側守備表示にするシーンが多いが,攻撃宣言をした敵を裏側守備表示にして攻撃を無効化するといった使い方もできる。


■ほかの候補カード


クリボー
 手札から墓地に送ることで,対象のモンスターを守備表示にできる効果モンスターカード。カラテマン対策など,さまざまなシーンで活躍するので,持っている人は入れておいたほうがいいだろう。

アヌビスの裁き
 1枚の魔法/罠カードを破壊するカードを使用された場合,その効果を無効化したうえで,相手フィールド上のモンスターカードを破壊し,その攻撃力分だけライフポイントダメージを与えるという罠カード。呪魂の仮面とのコンボが強力。

○道連れ
 モンスターカードが倒された際,敵モンスター1体を墓地に送れる罠カードビッグ・シールド・ガードナーを複数枚入れられる場合には採用の余地があるだろう。


■要注意カード


○突撃指令
 自分のフィールド上の通常モンスター1体をリリースすることで,相手フィールドモンスター1体を破壊できる魔法カード。このデッキでは対処する方法がない。勝利につなげる方法を挙げるとすれば,ビッグ・シールド・ガードナーを複数枚入れることだが,根本的な対処とはいえない。まさに天敵とも言えるカードだ。

○死の4つ星てんとう虫
 レベル4のモンスターを破壊するリバース効果で,ビッグ・シールド・ガードナーを倒されてしまう可能性がある。迎撃準備で回避が可能。

○ハネハネ
 リバース効果でビッグ・シールド・ガードナーを手札に戻され,ラッシュを受けることがある。今回のデッキではかなり厳しいマッチアップだが,ビッグ・シールド・ガードナーを複数枚デッキに組み込むことで,高確率で危機を回避できる。


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