1月15日にディファ有明にて行われた「AR performers『1st A’LIVE』」にて、出演するARキャラクター「シンジ」「REBEL CROSS」「レオン」の3組のアーティストが、エイベックスよりメジャーデビューすることが発表された。

「AR performers」とは、キャラクターデザイナー、CGクリエイター、ミュージシャン、ボイスアクターダンサー、ゲームクリエイターなど多種多様な才能が集い、得意分野を存分に生かしながら現実世界ではまず存在し得ない、圧倒的な魅力を持つ[AR【拡張現実Performer]を造り上げるプロジェクトから生まれた、まさに「究極のアイドル」。

ライブは最新の3D映像技術により展開され、本物のステージ上でリアルタイムに歌って踊れる本当の「LIVE」。個性溢れる「AR performers」が繰り広げるパフォーマンスと、オーディエンスがライブの進行、演出に直接影響を与えるために用意されたギミックの数々によりステージとオーディエンスの熱狂的な一体感を生み出す、まさに「新時代のエンタテインメント」。

2016年4月16日、ベルサール秋葉原で「βLIVE」で初めて披露された「シンジ」と「REBEL CROSS」のライブには、デビュー前にもかかわらず1,000人もの観客が詰めかけた。これまでにない臨場感をもつARキャラクターのパフォーマンスは、初めてみる観客に大きな衝撃を与え口コミで大きな話題となった。

そして、初の本格ライブとなる「AR performers 1st A’ LIVE」が1月14日、15日の2日間、会場を東京ディファ有明に移して開催され、計6回公演で2,400人を動員。前回の「βLIVE」を大きく上回る動員数、クオリティと新しい演出、またレオンという新人パフォーマーのデビュー、と盛りだくさんの内容で大好評を博した。

その第6回公演のステージ上にて、突如「エイベックスからメジャーデビュー!!3月にメジャーファーストミニアルバムリリース」の発表がなされると、観客席は大熱狂。本人達も驚きと喜びを隠しきれない様子に。

数々のアーティストを擁するエイベックスだが、「ARキャラクターとアーティスト契約」を結ぶのは、これが初めて。そしてこの企画のトータルのプロデュースを手がけるのが内田明理氏。内田明理氏は、かつてゲームプロデューサーとして「ときめきメモリアル」や「ラブプラス」といった、一世を風靡した恋愛シュミレーションゲームを手がけてきた実績を持つ。そんな内田氏が手がける新企画、というところも要注目だ。

VRやARの技術が世界的に注目を集めている中、常に新しいエンタテイメントを生み出してきたエイベックスと、最先端の技術から生み出された「AR performers」がどんな新しいエンタテイメントを生み出すのか。なお、3月発売のミニアルバムの詳細情報については、近日オフィシャルサイト等で発表される予定。

AR performers オフィシャルサイト
https://home.yukes.co.jp/arp/

ARキャラクター「シンジ」「REBEL CROSS」「レオン」がメジャーデビュー決定