こんにちは、コラムニストの愛子です!
他人が聞けばすぐに怪しいとわかるようなセリフでも、好きだとつい信じちゃうことってありますよね。
そこで今回は、チャラいダメ男の言葉を信じてつらい経験をしたことのある女性に、信じないほうがいいセリフを聞いてきました。


1.こんなことお前にしか頼めない

「元カレがお金を借りたいときいつもそう言ってきた。そのときは好きだったからカレの支えになれることが嬉しかった。でも今考えるとバカだったなと思う」(25歳/飲食関係)
男性が女性にお金を借りるときの決まり文句のようです。母性本能が強い女性なら、好きな人に頼られるのが嬉しくてつい貸してしまうかもしれませんね。しかしこのときのカレのセリフは、要望を聞き入れてもらうためのリップサービスでしかないと思ったほうがいいでしょう。 
「お金を貸して」と平気で女性に頼める男性は、おそらく誰にでも頼ったり甘えたりするのが得意なはず。「お前だけ」というセリフを信じてはダメです


2.信頼しているからつい甘えてしまう

「起伏の激しい人と付き合っていたことがあって、カレの機嫌が悪いとよく八つ当たりされた。機嫌が直ると、信頼しているからつい甘えてしまう、ゴメンねって謝ってくれるんだけど、また同じことの繰り返しだった」(29歳/接客業)
1度や2度なら信じていいセリフだと思います。女性だって、信頼しているカレシにだからこそ、ワガママを言ったり弱音を吐いたりできるはずです。
しかし同じことが何度も繰り返されるようなら、この先直ることはないと覚悟しておいたほうがいいでしょう。許せる範囲のことなのであれば、甘えさせてあげるのもアリ。それが恋人の役目とも言えるかもしれません。
しかしどうしても許せない内容なら、いつか直してくれるかもなんて無謀な期待はしないほうが賢明です。別れを考えたほうがいいでしょう。


3.お前は他の子とは違うから

「元カレはすごくモテる人で、女友達も多かった。私がヤキモチを妬くと、いつもお前は他の子とは違うからって言ってきた。信じていたけど、結局三股かけられていたんだよね」(27歳/美容関係)
一見特別だと言われているようにも感じますが、ごまかされてはダメです。そもそもきちんとお付き合いをしているのなら、他の子と違って当然。特別で当たり前なのです。これはまるで、人気ホストがお客さんにかける言葉のよう。他の子とは違うだなんてわざわざ言い聞かせなければならないのは、あなたが他の女性と同じフィールドに立っている証拠なのです。騙されないで!


4.今はダメだけどいつかね

「体だけの付き合いだった人のことを私はずっと好きで、付き合いたいって言い続けていた。でもカレはいつも、今はダメだけどいつかねって言うんだよね。でもいつまで待ってもいつかは来なかった」(29歳/受付)
これは完全にアウトです。このセリフを言われたら、キープされていると思ったほうがいいでしょう。でも好きだとどうしても期待したくなりますよね。薄々気づいている真実を認めるより、カレの言うことを信じていたほうが楽ということもあるかもしれません。
カレの本心を見抜いたうえで、あえて夢を見るつもりで一緒にいるのはいいと思いますが、本気でカレの言葉を信じていると、あとで泣くことになってしまいます。よく考えてみてください。


おわりに

大好きなカレを信じたい気持ちはわかりますが、時には疑うことも必要なのかもしれません。甘い言葉に乗せられないよう気を付けてください。(愛子/ライター)
(ハウコレ編集部)

信じちゃダメ!チャラいダメ男のこんなセリフに要注意?E?E?E