オノ・ヨーコとジョン・レノンのラブストーリーが映画化されるようだ。このタイトル未定の映画では、2人の複雑なラブストーリーとベトナム戦争への反対活動に焦点が当てられるという。
脚本は「博士と彼女のセオリー」を執筆したアンソニー・マクカーテンが担当することになるようだ。
2人は1966年、ジョンが前妻シンシアと結婚していた時に初めて出会った。そして1968年8月にジョンが離婚。翌年3月、オノとジョンは式を挙げ、1980年12月にニューヨークでジョンが銃弾に倒れるまで11年間の結婚生活を送った。
生前、ジョンはオノとの関係が他のビートルズのメンバーとの関係に不和を生じさせていたことを認めていた。
「ポール(マッカートニー)の発言を紙面で使えばいいさ。彼は最初はヨーコのことが嫌いだったけど、後に好きになったと何度も言っているからね。でも、何を言ってもムダさ。僕はヨーコのものだからね」「なんで彼女がこんな馬鹿げたことの対象にならなきゃいけないのさ?『レット・イット・ビー』の映画でヨーコが悲惨に見えるとか書かれているけど、世界で最も頭でっかちで神経質なひとばっかりと60セッションもこなしたら、どんな風な様子になるか分かるだろ」
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