アニメーション作家ユニット・劇団イヌカレーの原画を展示する『劇団イヌカレー ポメロメコ原画展 ハトとネコ。』が、2月17日(金)から3月12日(日)まで、東京・日本橋のspace caimanにて開催される。

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入場料は500円で、入場特典のステッカーを提示すれば、2回目以降の入場は無料となる。

幻想的かつ不気味な世界を創出する劇団イヌカレー
劇団イヌカレーは、アニメーター2白犬さんと泥犬さんによる作家ユニット。

きくおはな


コラージュの手法を多用し、幻想的かつ不気味な映像表現を用いて、幻想的な世界観を生み出している。

獄・さよなら絶望先生』のOPアニメーションを制作し、以後は主にアニメーション制作会社・シャフトのアニメ作品に数多く携わってきた。

2011年放送のアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』では、主人公の魔法少女たちが戦う魔女が出現する異空間設計を担当し、アニメ『うさぎドロップ』のOPアニメーションとEDアニメーションも手がけている。

劇団イヌカレー ポメロメコ原画展 ハトとネコ。』展
劇団イヌカレー初のフルカラー漫画単行本『ポメロメコ』の刊行を記念して2016年10、11月に開催された出版記念展では、本編の内容が展示で再現された。

今回の『劇団イヌカレー ポメロメコ原画展 ハトとネコ。』展では、そこから一変した空間を演出。初出しの原画が多数展示・販売されるという。

また、前回展示された原画を網羅した小冊子やグラスなどの新商品、グッズの再販も行われるので要チェック。

『劇団イヌカレー ポメロメコ原画展 ハトとネコ。』/画像は公式Webサイトのスクリーンショット