暖房が欠かせない寒い日々が続いているが、実はエアコンって、男女の仲を語る上で、結構重要なようだ。先日、「はてな匿名ダイアリー」に「結婚するべき男性はエアコンで分かる」という投稿があった。

投稿者はこれまで数え切れないほどの男女を相思相愛にしてきた、お見合いおばさんだと自己紹介している。そんな人、まだいたんだ……。(文:松本ミゾレ)

「細かい所をきちんとしている男性は、アタリである場合がほとんど」

結婚相手の男性を見分ける方法として「エアコンチェック」を紹介する。「エアコンのフィルターをきちんと掃除している男性にハズレはありません」というのだ。

なんでも、フィルター掃除は10分もあればできてしまうが、冷暖房率効果を著しく上げるので、電気代が10002000円安くなることもある。何よりエアコンがよく効くので部屋も快適だ。

「それだけに、こういった細かい所をきちんとしている男性は、アタリである場合がほとんどです」

また、フィルターを掃除しているかどうかは他人にはわからない。それでも掃除しているということは、見栄や世間体ではなく、生活の上で重要な所にきちんと焦点を当てることができる人だということです」とし、

「こういった人と結婚すれば、日ごろの生活の中でかゆい所に手の届く、温かいサポートのある家庭を育むことができるでしょう」

と力説している。たしかに、自分の周囲を見渡してみても、エアコンのフィルターに気がつく男性って、気が利くタイプも多いように感じられる。

掃除してあげてもお礼がなければ「人の親切や労力に対する想像力が欠如」

また、万が一フィルターが汚れていたとしても、そこで見切るのではなく、自分が掃除をしてあげるというアクションを起こすことも大事だという。この、掃除をするというアクションに対する、彼氏の態度が重要だというのだ。

フィルター掃除のメリットを説明して、自分が掃除をしてあげて、その後、彼氏に定期的に掃除をする習慣がついていれば問題ない。だけども、掃除をしてあげたのに礼の一つもなく、自分でも相変わらず掃除をしないという男性は危険なのだとか。

「そういう男性は人の親切や労力に対する想像力が欠如していますので、もし結婚しても結婚生活が数年で冷め切ってしまいます。この手の男性とは絶対に一緒になってはいけません」

フィルターの掃除にまつわるアクションだけで、将来的な結婚生活の模様まで断定できるというのは若干ネタっぽくもあるが、意外とそういうところに人間性が出るのかもしれない。

ついでに言えば、エアコンの使い方だけで破局する男女っているよね

あと、これは決して僕だけの話じゃないと思うんだけど、男性の中に、彼女と一緒に部屋にいるとき、エアコンを使うとお互いが「適温だな」と感じる幅にズレがあることってないだろうか。

男性は、女性に比べて筋肉量が多いため、この筋肉が作りだす熱のせいで暑がりが多い。一方で女性は、男性は適温だと感じる温度では肌寒く感じてしまいがち。

結婚生活は、体感する適温が異なる者同士の共同生活だから、1日2日は我慢できても、いずれどちらかが爆発してしまうこともよくある。実際僕も、夏場のクソ暑い昼下がりにこのことで、交際していた相手と口論になって家を飛び出してしまったという経験がある。飛び出したら外はもっと暑くて笑ってしまった。

フィルターだけに注目するではなく、そもそものエアコンの使い方に差があまりない異性と仲良くなるのも大事なんじゃないだろうか。体感温度が原因で口論するような男女、結婚してもマッハで破局する以外の結末はありえないんだし。

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