男性とのLINEのやり取りって、「どのくらいの頻度で送っていいのか?」「既読になったけどなかなか返事が返ってこないときは何を送ったらいいのか?」など悩みは付きませんよね。
とくに、LINEの返信の速さや内容に自分と彼との温度差を感じてしまったときに悩む女性が多いのではないのでしょうか。付き合う前は1日何十通もLINEが来たのに、付き合ったら急にLINEが減って、返事がなかなか来なくなったり……。こんなとき、「冷めた」と思ったほうがいいのか「慣れただけ」と判断していいのかを元女探偵の筆者が解説します。


エッチを境に変わったときは…

一度でもエッチをするとその相手に気持ちがグッと入る女性に対して、エッチをしたらある程度達成感を感じて距離をおいてしまう男性も多いです。また、最初から体目当ての男性の場合は、なおさらそうなる傾向が強いと言えます。
ですので、エッチを境に「冷たくなった」「連絡が激減した」と感じたのであれば、残念ながら愛情が冷めてしまった可能性が高いかもしれません。


・既読スルーが多くなった場合は…

男性のなかには「LINEは読んだら必ず返すもの」という感覚がない人もわりと多いです。ですから、本当は面倒だからいちいち返したくないけど、付き合う前は彼女を手に入れるために頑張って返していたという人も多いはず。結果として、付き合ってしまったら「もう大丈夫だろう」と思って仕事中はスルーしたり緊急のものしか返信しない人もいます。返信が要らないような内容を送っているだけなら既読スルーされても冷めたとは言えません。
しかし「週末空いてる?」と聞いているのに返してくれなかったり、予定を聞いてもなかなか返事が返ってこなかったりするのは冷めている可能性が大。答えて欲しい質問なのにスルーしたりかわそうとする態度が見えたら、冷めていると判断したほうがいいでしょう。


・「忙しい」「疲れた」の発言が増える

付き合ってから「忙しい」「疲れた」の発言が増えたのであれば、心を許している証拠だといえます。彼が弱音を見せるほど信頼している相手になれたということですね。ただし、「忙しくて予定が見えない」「疲れてるから今週は会えない」など、デートの誘いを断る理由に忙しさを使ってくるようならNG。冷めたと判断したほうがいいでしょう。


・リクションが薄くなる

たとえば、「私のこと本当に好き?」と真面目なことを聞いているのに、スタンプひとつでふざけた返事を返してくる……などはアウトです。そうではなくて、「うん」「好きだよ」など短くてもちゃんと文字で返してくれるなら冷めてはいないと思ってOKでしょう。


おわりに

既読スルーされたからといって冷めたとはいえないことは分かっていただけたでしょうか。「冷めた」と判断していいポイントは、「約束を避けようとする」「必要な質問に答えてくれない」かどうかです。誠実な男性なら、いくら慣れても大事な女性に対しては不安にさせないようにしようとするもの。LINE上であっても優しさが見られない場合は、今後のお付き合いを考え直すことをオススメします。(上岡史奈/ライター)
(ハウコレ編集部)

彼からのLINEが変わった!「冷めた」と「慣れた」の違いはドコ?