人生で最初に受けたオーディションで映画『ハリー・ポッター』のハーマイオニー・グレンジャー役を得たという、エマ・ワトソン。米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ』のインタビューによれば、当時9歳の彼女は、実際もハーマイオニーのようにドジっ子だったようだ。


先日、実写版美女と野獣』のプロモーションで同番組に出演し、『ハリー・ポッター』の撮影を振り返ったエマ・ワトソン。映画になる前から『ハリー・ポッター』の大ファンだったという彼女が犯してしまった可愛すぎる失敗を明かした。何と、共演者のセリフに合わせて口を動かしてしまう癖があったというのだ。

ハリー・ポッターダニエル・ラドクリフと、ロン・ウィーズリールパート・グリントとのシーンが流れ、そこには、エマが彼らのセリフを追って口を動かしている姿が・・・。これをからかって笑う同番組の司会、ジミー・キンメルに対し、エマは恥ずかしい様子で説明し始めた。

「本当にトラウマになっていて、これのせいで問題を起こしていたの。(ディレクターの)クリス(・コロンバス)に、『カット!エマ。またやってるよ。ダンのセリフを口パクしてる』って言われて、『本当にごめんないさい!申し訳ないです』っていう感じだったけど、どうしようもなかった。本当にダメだなって。この本が大好きだったからちゃんと仕事をしたかったんだけど、それが行き過ぎちゃった感じで・・・」

エマが共演者のセリフに合わせて口を動かしてしまう姿は、以下の映像でどうぞ。



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