インターネットが発展した現代では家にいながら仕事をしている人も増えてきましたね。中には本業とは家で副業として働いている人もいるでしょう。この副業ですが、会社によっては規則で禁止されているところも。でも実際に会社に許されたら副業をしてみたい、と思う人はどのくらいいるのでしょうか? 社会人の先輩に話を聞いてみました。


■もし会社の規則で許されれるなら、副業をしてみたいと思いますか?

先輩に好かれる可愛がられ新人度診断! もっと愛され後輩になる方法は?

思う 126人(47.6%)
思わない 139人(52.4%)

■そう思う理由を教えてください
●思う

・稼げるものなら稼いでおいて損はないと思うから(男性/37歳/情報・IT)
・今の給料が少ないと感じているから(女性/24歳/農林・水産)
・収入をアップさせたいから/空き時間を有効的に使いたいから(男性/35歳/食品・飲料)
・休日が意外に多いから(男性/32歳/運輸・倉庫)
・仕事の幅も広がりそう(男性/33歳/金属・鉄鋼・化学)
・ちょっとした稼ぎになれば趣味に使える(女性/25歳/小売店)
・家計の助けになるから(男性/34歳/金融・証券)
・会社の仕事だけではできる経験に限度があるから(女性/31歳/情報・IT)

●思わない


・他に仕事をする時間がないから(男性/24歳/医薬品・化粧品)
・仕事が終わったら帰ってゆっくりしたいから(男性/41歳/小売店)
・自分の時間がなくなりそうでいやだ(女性/44歳/アパレル・繊維)
・本業が好きなので(女性/41歳/情報・IT)
・土日とか休みたいから(女性/22歳/自動車関連)
・気持ちはあっても身体がもたない(男性/50歳以上/団体・公益法人・官公庁)
確定申告などの手続きがめんどうそうだから(女性/33歳/食品・飲料)

結果はほぼ互角でも、近年存在感の出てきた副業をやってみたい、と考えている人が増えてきているような実感を受けました。実際にやっている人も多かったようですが、現在やっていない人でも興味津々なコメントが散見され、注目度が高いな、と思いましたね。

いかがでしたか? 今回のアンケート結果では、副業が確実に世間に浸透しつつある、という事が判明したのではないでしょうか。お金の稼ぎ方はいろいろありますが、可能な範囲で賢く稼いで、より豊かな人生を過ごしていきたいものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:社会人男女250人(男性124人、女性126人)