新入社員はタバコ休憩を取ってはいけないのだろうか?今年の入社式はだいたいのところが4月3日月曜日だったはずだが、4月5日、早速おーぷん2ちゃんねるに新人を非難する投稿があった。

「新入社員が生意気にも喫煙所利用してるから一喝したったw」

投稿者は外の喫煙所で新入社員たちがガヤガヤしている所に居合わせ、「君たち今年の新人さんかい?」と声をかけた。相手はビクッとして反応し、「はい!」「今年度新卒入社の○です。よろしくおね…」と自己紹介を始めたところへ被せて

「あ?新人がこんな時間に喫煙室使ってていいの?研修中だろ?もっと刻は大切に使おうよ、出世できないよ?ほんと」

と一喝したという。(文:okei

「まじ朝から喫煙所とか頭悪い新人だわ」

新人2人は「マジ泣き寸前」で「す、すみません。頑張ります(涙目)」と謝ったというが、投稿者は呆れ顔で「まじ朝から喫煙所とか頭悪い新人だわ」と結んだ。

この投稿には、「まあでも確かに、数日前に入って喫煙所使うって頭おかしいだろ」という意見を初め、「最初は学生気分が抜けてないからなあ。鬼軍曹みたいなチューターが檄をとばすことはまああったわ」など、賛同の声が上がっている。

一方で、「普通じゃね?」「タバコくらい好きに吸わせたれよ」と擁護する声も。「ワイの場合は入社してすぐに研修センターに詰め込まれて座学やった。休憩時間の合間にみんな喫煙所でプカ~や。大企業はどこでもこんなんちゃうんか?」と経験を書き込む人もいて、意見が分かれた形だ。

また、喫煙者からよく出る言い分として「喫煙所はコミュニケーションの場だよ」と、過去を振り返るエピソードも出た。

「管理職登用研修で来てるようなおっちゃんらは喫煙室では逆にやさしかったで。お、新入社員か!昔は煙草すい放題やったのに今は肩身がせまいよな~とか」
「昔は新人がタバコ吸ってないと何処で喋るんだ……つて頭抱えたもんだけどな」

など、喫煙所での雑談が人間関係を円滑にしてきたという持論だ。

しかし投稿者は「いやいや…新人って入って1日2日だぞ。もし本当に普通と思うなら、お前自分の常識疑った方がいいよ」と、「普通」派をことごとく蹴散らししまいには無能扱いしていた。

そんなどうでもいいことで発狂する細かい人って出世できなそう

タバコを吸わない人たちからは「タバコ休憩なんてズルイ」という声もある昨今、「喫煙所=サボリ」のイメージは強い。確かに筆者も、入社2日目くらいで朝から喫煙所で休憩というのはちょっとどうかと思う。しかし、そんなに偉そうに叱るほどのことでもないんじゃない?という気もする。会社が禁じているわけでもないのに「新人だからダメ」と言われても納得いかない人はいるだろう。

ちなみに、製薬会社のファイザーの調査によると、喫煙習慣のある新入社員の80%が「勤務時間中に喫煙している」と答えたという。注意された経験があるのは20%のみだというから、ほとんどの新入社員が「普通」に吸っているのが実態だ。

スレッドには「部活の先輩から受け継がれる後輩への嫌がらせじみた慣習みたいやな。喫煙所で吸わなかったらどこで吸うねん」という突っ込みや、「なんですぐ怒るの?」ととがめる人も。

「新入社員がいきなり喫煙所使ってるとよく思わない人もいるかもしれないから気をつけてね、とかそういう言い方は出来ないの?」

投稿者からすれば、新人たるもの会社でリラックスしたり談笑したりするもんじゃない、かしこまってキンチョーして仕事覚えるのに必死です!という顔をしているべきなのだろう。しかし、上から威圧するような叱り方は、今どきの部下に却って軽蔑されないだろうか。

書き込みには「そんなどうでもいいことで発狂する細かい1(※投稿者)って出世できなさそう。細かいやつは人を動かせないぞ」という指摘もあった。