文房具の皮をかぶった伝説的ゲーム『バトルえんぴつ』、通称 "バトエン"
ドラゴンクエストのキャラクターがあしらわれた、対戦ゲーム機能付きの鉛筆で、おもちゃとしての需要が大半を締めるにも関わらず、文房具が故に「学校に持って行っても先生に怒られない」という要素から、1993年の発売当時、男子小学生の間で大ブレイクした。
そんな『バトエン』を4月16日配信の『ニコニコワイドショー』にて、ふり返り特集! "バトエン世代"のレトルト氏と牛沢氏が、実物を手に取りながら、大興奮で当時の思い出を語った。
『バトルえんぴつ』は知ってる?
牛沢:
バトルえんぴつです。
レトルト:
え、バトエン知らない人いる?
牛沢:
もしかしたらいるかも知れないよ。
ひげおやじ:
これなにかっていうと、要はえんぴつなんですよね。
牛沢:
そうです。
ひげおやじ:
ただし横とかに、バトルえんぴつの側面を見せながら、ここらへんかな? こう色々とついているの、「ミス」とか。
牛沢:
それぞれの面に、いくつの攻撃とか。
レトルト:
ダメージとかがね。攻撃が書いてあるの。
牛沢:
転がして戦うわけですよ。
ひげおやじ:
で、それぞれがプレーヤーになって戦い合う、と。だからアナログRPGだよね。
牛沢:
授業の合間にさんざんやったんだよ、俺らは。
レトルト:
これ、えんぴつだから、おもちゃなんだけど学校に持っていけるというのがすごかった。
ひげおやじ:
確かに。
牛沢:
そうね。えんぴつだし。革命ですよ。まあ、禁止になった学校とかもあるんだろうね。
レトルト:
脱法。
牛沢:
脱法文房具ですよ。
牛沢:
面白いんだよ。キャップとかあって。装備品なんだよね。こういうふうに付けて、組み合わせで一撃必殺を狙ってみたりだとか。
ひげおやじ:
キャップで補正がさらにつくんだ。あ、ほんとだ60ダメージ。
レトルト:
逆に平均的にどこの面でも攻撃食らわせられるようにしていたり。
牛沢:
両サイドに付けたりしたよね。
レトルト:
頭使うんだよ。
ひげおやじ:
あ、じゃあ、自分好みにカスタマイズできるんだ。
レトルト:
そう、そこも面白いんだよね。
牛沢:
これは懐かしいぜ。
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