5月3日(水)に沢尻エリカ主演の連続ドラマ「母になる」(夜10.00-11.00、日本テレビ系)の第4話が放送される。

【写真を見る】結衣(沢尻エリカ)と陽一(藤木直人)のキュンキュンシーンにも注目!

■まずは、これまでのストーリーをおさらい!

主人公の柏崎結衣(沢尻)は、愛息の誘拐事件から9年後、児童福祉司の木野(中島裕翔)を通じて、広(道枝駿佑)と再会を果たす。

広は、すぐに結衣を「お母さん」と呼び、かわいい息子として振る舞う。しかし、広の結衣に対する言動は、広が母と慕う女性・門倉麻子(小池栄子)の手紙に従ったものだった。

手紙の存在にショックを受ける結衣だったが、「私が産んだのだから。広と生きていく!」と決意。

4月26日第3話では…

元夫の陽一(藤木直人)の実家・柏崎オートで、3人の同居をスタートした柏崎家。

そんな矢先に、柏崎オートを麻子が訪ねる。息子を抱き締めたい気持ちを押し殺し、麻子は「もう広には会わない」とすがり付く広を突き放した。

■今夜放送の第4話は“本音のぶつかり合い”に注目!

麻子に捨てられたとショックを受ける広が、結衣に対してよそよそしく振る舞うように。広から学校からのお知らせのプリントも全く渡されず、自分が作った弁当も本当は食べていないことに結衣は気付く。

一生懸命距離を詰めようとする結衣に、とうとう広は「施設に戻りたい」と本音をこぼす。結衣は、広とうまくいかないことを陽一にも相談せず、一人で抱え込んでしまう。

そんな中、莉沙子(板谷由夏)と西原教授(浅野和之)が、莉沙子の海外出張を巡って派手に夫婦げんかを開始。本音でぶつかり合う二人を見てあることに気づいた結衣はある決心をする…。

■「こどもの日」を前に、家族のことを考える1話に!

大型連休中に放送となる第4話。心を閉ざしてしまった広に、結衣は母親として、どのように向き合うのか。まだまだ謎の多い麻子、木野は過去に何があったのか。徐々に明らかになっていく莉沙子の悩みは何なのか。

子育て奮闘中の人はもちろん、子育てを終えた人も、これから親になるであろう人たちも、じっくりと「家族の在り方」を考える機会に、放送をチェックしてほしい。

沢尻エリカ主演「母になる」第4話のワンシーン。結衣(沢尻)はつい出来心から息子の部屋を物色してしまう…