シャーリーズ・セロン(41)は、激太りで極度のうつ状態になってしまったようだ。

【写真を見る】これぞ女優根性!『モンスター』撮影時の激太り姿がこちら!!

『モンスター』では、実在のシリアルキラーになりきるために激太りし、見事アカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズは、新作『Tully(原題)』で3児の母になりきるために、再び増量して役作りに挑んだ。

アクション映画『アトミック・ブロンド』(日本公開10月20日)の撮影の後だったため、完全に自分を捨てて役になりきれる小規模な作品に出たいという希望で出演に至ったというが、過去の経験からは、当の本人も増量はお手の物だと感じていたようだ。

しかし「当時は27歳で若かったから、増量も減量もあまり苦にならなかったし、身体やメンタルな部分での負担はほとんどなかったの。でもこの年になると全く違っていたわ。身体にもろに負担が来てしまった。糖分で極度に落ち込んでうつ状態になったし、本当に体調が悪くなってしまったの。それに、撮影後に体重を減らすことも容易じゃなかったわ。お医者さんに、『私死んじゃうかも』って言ったくらい」とヴァラエティ誌のインタビューで語っている。

一方『アトミック・ブロンド』では、歯を食いしばりすぎて外科手術を受けるなど撮影中のケガも絶えなかったようで、人々に夢を与える女優業の現実は、身体を張ったハードな仕事のようだ。【NY在住/JUNKO

いつでも美しいシャーリーズが?