Anchor Ladyが、レギュラー番組「アンカーレディの美女アナ?育成委員会」(BS12 トゥエルビ)に出演中。“新人美女アナウンサー”として、若者たちのトレンドを分かりやすくリポートしている。

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Anchor Ladyは、“アイドル→LIFE”をコンセプトに結成。現在は東京・秋葉原AKIBAカルチャーズ劇場で開催中の「デビュー直前アイドル4組新人公演~真夏のシンデレラたち~2017」に参加している。

メンバーの星名あゆみ、月野こすも、芹山梨乃、五十嵐なつみ、雨宮未岬が番組の事はもちろん、今後の野望などについても語ってくれた。

■ アイドルグループ“Anchor Lady”とは?

――初めに、Anchor Ladyとはどんなグループなのか紹介していただけますか。

芹山:Anchor Ladyには“女子リポーター”という意味がありまして、ライブ活動はもちろん、メディアなども通して、私たちの魅力を皆さんに届けるというグループです。

五十嵐:いろんな縁があって集まったわけなんですけど、悔しい思いをしてきたメンバーも多くいて、このユニットに対して強い思いを抱いているメンバーだと思います。

■ メンバーそれぞれのキャラに迫る!

――そして、それぞれの自己紹介もお願いします。

月野:アンカーレディーの最年少です。“こすも=小宇宙”ということで、「聖闘士星矢」のネタをやらせてもらってるんですよ。「ライトニングボルト!」とか「小宇宙(コスモ)を燃やせ!」とか言っています。

五十嵐:こすもは見た目と中身で、ユニットの中でもバツグンにキャラ立ちがしているという、いい感じの立ち位置の子です。

――今も小宇宙(コスモ)は燃えてますか?

月野:燃えてます。今日は燃やしていきます。

星名:私は農業高校に通っていたので、自分で「農業系アイドルです!」って言っています。なので、農業もできるアイドルって覚えてもらえたら嬉しいです。

五十嵐:ユニットのリーダーをやらせていただいています。今までリーダーをやったことがなかったので、かなり手探りなんですけど…今、「どうメンバーを引っ張っていけばいいかな?」っていうのを模索中です。でも、元々が結構ポンコツというか、あんまりしっかりしている方ではないし、頭の回転も速くないので、メンバーに助けられながら、しっかりしようと頑張っている途中です。

――皆さんから見て、リーダーとしての五十嵐さんはどうですか?

一同:しっかりいると思います!

――好評ですね。

五十嵐:言わせてるわけじゃないですよ(笑)。

芹山:私は帰国子女で、英語が得意なんですけど、英語でいろんな所にAnchor Ladyを広げていきたいなと思っています。あと、アイドルオタクでもあるので、オタクとして見せ方とかをメンバーに教えられたらなと思っています。

――アイドルの中で、いつか一緒にライブをやりたいと思うような方はいますか?

芹山:NMB48山本彩さんです!

雨宮:私は、アイドルを初めてやっていて。スタートが違うので、みんなに追い付かなきゃいけないのですが。ゼロからのスタートで、もちろんダンスも歌も初めてなので、毎日筋肉痛で頑張っています。

■ メンバーの“悔しい思い”とは?

――先ほどお話に出た「悔しい思い」というのは、お聞きしても大丈夫な部分ですか?

星野:大丈夫です。今年の春、HKT48指原莉乃さんプロデュースの声優アイドルグループ“=LOVE”の最終候補まで残ってたんですけど、落ちてしまって。悔しい思いをしたけど、こうやってお話があったので、ここで頑張ろうって思いました。

芹山:私も48Gさんだけで10回以上オーディションを受けていて。欅坂46さんとかNMB48さん、HKT48さんなどで何回も最終選考まで行ったのに、落ちて悔しい思いをしてきました。でも、ここでやっとチャンスをもらえたので、頑張りたいと思っています。

五十嵐:私は悔しい思いというよりは、再スタートっていう気持ちで。過去にアイドルをしていた経験もあって、またこうしてステージに立てると思っていなかったので、また再スタートを切れることに嬉しさを感じています。今回はみんなと一緒に、もっともっと上に行きたいなと思っています。

■ 初レギュラー番組に「恵まれてる!」

――では、ここで「アンカーレディの美女アナ?育成委員会」についてお聞かせください。番組出演を聞いた時、どう思われましたか?

五十嵐:本当に恵まれているなと、率直に思いました。「信じられない!」「何で!?」みたいな感じですね。普通にアイドルを作って、「ここからライブをやって、どんどん売れていこう!」みたいなグループだったら絶対に経験できないような事だし、何年も掛かって手に入れるような冠番組だったりするので。私たちは期待を裏切らないように、頑張らなきゃいけないなって思いました。

芹山:Anchor Ladyに入るって決めた時、「番組できるんだ!」っていうのが大きくて。それが決め手になったのもあります。でも、収録とかしても、自分の姿が放送されてるっていう実感がなくて…。友達から「出てたよね」「テレビで観たよ」って言われて、初めてテレビに出てるって実感して、「出られて良かったな!」「すごい恵まれてるな」って感じました。

雨宮:メンバーとも喋ったことがない状態で、アイドルとして活動する前に収録したので、放送されるまでは「ドッキリかな!?」って思ってました。

――今までの収録で、印象に残ってる事はありますか?

芹山:ステレオパンダさんがMCをやってくださっているんですけど、お二人が私たちの個性を引き出してくれて、すごいなって思いましたね。

五十嵐:スタジオだけの収録にとどまらず、それこそリポーターっていうのにふさわしいくらい、外でインタビューしたりとか、そういう経験もできたりして、私にはすごく新鮮な感じですね。

星名:自分の周りに、カメラが何台もあることが信じられなくて。すごい撮られてるって思ったのと、番組を作る為に多くの方たちが関わっているんだなっていうのを実感しました。その方たちが頑張ってくれている分、私たちもちゃんと期待に応えられるように、番組を一緒に盛り上げていこうと思います。

【Anchor Ladyインタビュー(2)は8月14日(月)朝6時配信予定】

Anchor Ladyが、レギュラー番組「アンカーレディの美女アナ?育成委員会」(BS12 トゥエルビ)に出演中