第3戦では2回途中4失点、ダルビッシュ第7戦へ「よくなっている」

 ドジャースダルビッシュ有投手が1日(日本時間2日)の大一番で先発のマウンドを託される。アストロズとのワールドシリーズ(WS)は3勝3敗で最終戦の第7戦にもつれ込んだ。日本人右腕は数日前からこの日の登板を伝えられていたという。第6戦前に行われた公式会見で「いいピッチングをするしかない」と決意をった右腕。先27日(同28日)の第3戦では2回途中で4失点を喫し降しているだけに、辱を期すマウンドにもなる。 

 ダルビッシュ自身は前回登板からの復調に手応えをつかんでいる様子。第3戦の後、ブルペンで投球練習を行った際に全体的にバランスの見直しを行ったことを明かし、「よくなっていると思います」とった。 

 また、同シリーズで使用されているボール違和感を訴える投手も出ており、ダルビッシュもその一人だった。第3戦でスライダーの制球などに苦しんだ右腕はその後、ワールドシリーズの試合球を使って調整。「自分の体調のせいなのか、ボールがツルツルしていたからなのかは分からない」と振り返り、「次はそうならないように」とった。 

 そんな右腕については、ESPNのアナリストを務めるティム・クジアン氏が「今シリーズでの第3戦よりも確実にいい投球をするだろう」と話すなど、好投を予想するも上がっている。 

 今のトレードでレンジャーズから加入した右腕。すべては1988年以来、29年ぶりとなるワールドシリーズ制覇のためだ。迎える大一番で、右腕は強アストロズ打線を封じ込めることができるか。ドジャース世界一へ導く投球が期待される。(Full-Count編集部)

ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】