ヴァル研究所が「電車バスでの飲食に関する意識調」の結果を発表。内での飲食について「問題がある」と答えた人の割合が、若年層ほど低い傾向でした。

74.5%が「時と場合による」

乗り換え案内の「すぱあと」などを提供するヴァル研究所は2017年11月14日(火)、「電車バスでの飲食に関する意識調」の結果を発表しました。

電車バス内での飲食は問題があると思いますか」という質問に「問題あると思う」と答えた人は、10代の0.0に対し、70代以上は35.6に。高齢層になるほど多くなる結果となりました。

全体では「時と場合による」がもっとも多く74.5で、以下、「問題あると思う」が18.3、「問題ないと思う」が5.2%、「どちらともいえない」が2.0でした。

あめ・ガムは9割が「問題なし」 パン・おにぎりも10代の7割が「OK」

電車バス内で食べても良いと思う食べ物を教えてください(複数選択可)」という質問に対しては、およそ9割の人が「あめ」「ミントタブレット」「ガム」のそれぞれについて「食べても良い」と回答。「パン」「おにぎり」はおよそ3割、「スナック菓子」はおよそ2割が「食べても良い」と回答しました。

10代をみると、「パン」と「おにぎり」は約7割が「食べても良い」と回答。「スナック菓子」も36.4が同様の回答となるなど、内での食事について寛容である傾向がみられます。

状況別にみると、「新幹線高速バス内」での飲食は問題ないとする人の割合がもっとも高く8割台に。「子どもがおかせて泣いている時」も「問題なし」の割合が高く、女性72.2%男性57.8でした。

内飲食に関する自由回答では、「におい」に関するものなど、さまざまなエピソードが寄せられました。以下はその一部です。

・「通勤電車トーストを食べてる人を見たときは驚いた」(50男性
・「常磐線の夕方は、缶ビールカップ酒が必需品だった」(60男性
・「の日の路線バスでの飲食。匂いがバス中に漂って気分が悪くなった」(50女性
・「子どもベビー時代はぐずると周囲に迷惑なのでえいせいぼーろなど、そっと口にふくませられるものをいつも持ち歩いていた」(50女性
・「バス内でおにぎりを食べながら出社したら後日会社にクレームが来た」(30女性
・「出張などの帰りの新幹線でのお弁当ビールは最高に美味しいです!それも一つの楽しみです」(50女性

この調9月7日(木)から19日(火)までの期間、インターネット上で実施。ヴァル研究所が提供する「val ID」に登録している10代から70代までの男女1472人(男性1059人、女性406人、その他7人)が回答しています。

ヴァル研究所は調結果に対し、「内飲食について、認識に個人差はありそうなものの、結果から推測すると若年層ほど抵抗がなくなっているのかもしれません」としています。

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質問「電車・バス車内での飲食は問題があると思いますか」に対する年代別の回答結果(画像:ヴァル研究所)。