女優篠原涼子演の9『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)の第4話。均視聴率は前回から0.1ポイントアップの7.6ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、引き続き微妙な数字でした。

 前回は、出演シーン増し、もはやどちらが主人公かわからなくなるほどの露な“一生頼り”が立った同作。今週も、前回の“生クリームぺろぺろシーン”ばりの一生のエロシーンに期待しつつ、あらすじ振り返ります。

※前回のあらすじはこちら
http://www.cyzo.com/2017/11/post_142088.html

■一生のセリフが少ない!

 約60万円の議員報酬が振り込まれた智子(篠原)は、新聞社に勤めるママ友・和美石田ゆり子)を自宅に呼び、家族焼き肉パーティーを開催。しかし、和美に「来年の税すごい高くなるよ」と忠告されると、「やばいじゃん、それー!」とアワアワ。

 一方、シャッターと化した地元商店電気屋で育った新人議員・岡本千葉雄大)は、商店の復活に情熱を燃やすも、間のファミリーレストランで愕然。そこには、店も開けずにから井戸会議を繰り広げる商店おばちゃんたちの姿が。選挙時には岡本を応援していたおばちゃんたちですが、「店開けてるだけで損しちゃう」と言われてしまいます。

 その話をにした智子は、商店おばちゃんたちに「子育て支援を頼めないか」と提案。岡本たちと共に直談判しに行くと、おばちゃんたちは“子ども食堂”ならやってもいいと快諾。ちなみに子ども食堂とは、行き場のない子どもや、貧困庭の子ども無料、もしくは安価で食事を提供する場所のこと。

 速、決議案を通すための準備に取り掛かる岡本。しかし、新人の決議が通る可性は低い上、岡本が所属する“市長”は全議の半分以下。しかも、実現までにはかなりの時間がかかりそう。これを受け、せっかちな智子は「私、子ども食堂、始めるから!」と宣言。岡本に1人でどんどん進めていきます。

■政治の「必殺技」とは!?

 最初は智子も店番を手伝い、うまく回っていた子ども食堂ですが、智子が本会議などで忙しくなると人出不足により店がパンク。訪れた親から罵が飛び交い、厨房おじちゃんはフライパンを振りすぎて腱炎が再発してしまいます。

 見かねた岡本は、智子に「あなたのやってることは、子ども文化祭と同じなんですよ! 祭で終わらせたら、意味ないだろ!」と激怒。智子は、堂(高橋)に言われた「急がば回れ」という言葉を思い出し、シュンとしてしまいます。

 そんなとき、堂が智子に「必殺技があるでしょ」と意味深アドバイス。その必殺技が何かは不明なまま、本会議での岡本演説シーンへ。岡本が「商店の活性化について、執行部に強く要望します!」と熱弁を振るうと、なぜか市長と敵対する“”議員を含む全議員から拍手采が。あっさり議決です。

 ここで、智子が崎(古田新太)に「お願いします」と頭を下げる回想シーンが。崎は、智子に「を利用するってことだぞ」「それがどういうことかわかるよな。ひとつ貸しだぞ、いいな」と告げます。え? これが「必殺技」? この“貸し”が次回今後の展開に繋がるんでしょうけど、こんなことで解決しちゃって抜け……。それとも、政治世界あるあるなんでしょうか?

 で、詳しいことはわかりませんが、それなりの予算や人材が確保できたようで、子ども食堂は復活。堂は智子に「お見事でした。敵対する2人に協をさせたんですから」と言葉を投げかけ、第4話は終了です。

■え……、終わり?

 時間の都合からか、後半が足すぎて、決議案の内容やらなんやらあまりわからなかったのですが、雰囲気から察するに“いい感じ”でまとまったみたいです、はい。

 それに、子ども食堂を託児所代わりに利用しようとしていた親たちの姿も見られず、なぜか客の民度も上がっているような。よかったですね。で、結局、今回言いたかったことは、「頭下げると決議案が通る」ってことで、よろしいでしょうか? 違ったらすみません。

 しかし、第2話の演説シーン関連記事)のような、カッコかわいい智子が毎回見られると期待していたのに、どうやらそうではなさそう。筆者はあの智子の一匹感に「政治版『ドクターX』だ!」と奮したものですが、しばらくは政治世界染もうとする姿が描かれそうです。

 そんなことより今回、“役”こと一生のエロシーンがなーーーい! 染みのデリヘル嬢に政治家であることがバレる展開はあったものの、視聴者が楽しみにしているペロンチョシーンがないじゃないか! これまで毎回あったのに、着てるなんて、なんていうことだ!

 この撮影中、一生は膜炎を患っていたとのウワサもあるので、そのせいでしょうか? フジテレビさん、次回もペロペロシーンがないなら、駄な期待をさせないように、先に「ない」と言ってください!

 というわけで、途中までは丁寧に描かれていたものの、後半が雑だった第4話。視聴者の心がますます離れてしまったのでは? と心配です!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

フジテレビ公式サイトより