オーストラリア軍で運用していたヘリコプター、S-70B-2シーホークが退役し、最後まで運用されていた機体が博物館に収蔵されることになりました。このため12月4日連邦政府庁舎や連邦議会上を通過し、博物館までのラストライトを行いました。

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 ラストライトを実施したのは、オーストラリアアルバトロス航空基地の第816飛行隊「ファイティング・タイガース」に所属していたS-70B-2872号機「クリスティーン」。1988年から16機導入されたS-70B-2のうち、最後まで現役だった機体です。

 、キャンベラ空港を飛び立った「クリスティーン」は、首都キャンベラの中心部を飛行します。途中、オーストラリア連邦会議事堂を上から表敬訪問。


 収蔵されるオーストラリア戦争記念館上を通過し、フレミントン競馬場そばにあるエキシビション・パークに着陸しました。


 着陸後、S-70B-2クリスティーン」を軍から戦争記念館に移管するセレモニーが行われました。まだ時期についてアナウンスはされていませんが、準備が整い次第、展示物としてオーストラリア戦争記念館で展示される予定です。


 退役したS-70B-2は、24機の最新鋭バージョンMH-60Rによって置き換えられています。これからはより多な任務に対応できるMH-60Rが、オーストラリア軍の艦艇で運用されることになります。

※画像:(c) Commonwealth of Australia

(咲村珠) 

オーストラリア海軍最後のS-70B-2が連邦議会上空をラストフライト