2016年に急逝した故プリンスの最後の1年に焦点を当てたドキュメンタリー、『Prince's Last Year』が英国制作されていることが明らかになった。英TVChannel 4の委託でLincoln Square Productionsが制作しているこの企画は、オバマ大統領在任中のホワイトハウスで非表で行われたライブや、最後のツアーピアノ&ア・マイクロフォン】など、彼が生きた最後の1年の最も重要な間を振り返っている。

 出演者はシーロー・グリーンジョージクリトン、そして人権活動家アルシャープトン牧師などで、他にもプリンスの友人だった政治コメンテーターヴァンジョーンズ、そしてシンガーのEryn Allen Kaneや元人のアンディアローもインタビューに応じている。

 2016年4月鎮痛薬の過剰摂取により57歳で亡くなったプリンスの私生活はに包まれていたが、晩年には自宅兼スタジオのペイズリー・パークで新人女性アーティストの育成にを入れていた。彼はまた、2015年4月メリーランド州ボルチモアで起きた、フレディーグレイという名の青年逮捕直後にの死を遂げた事件をきっかけに「ボルチモア」という曲(『ヒットアンド・ラン・フェイズ・ツー』に収録)を書き、Rally4Peaceと題された抗議集会を催するなど、政治活動にも積極的になっていた。Rally4Peaceにはビヨンセアリシアキーズ、ジェイ・Zなどのアーティストも賛同していた。

 Channel 4の代表者によると、このドキュメンタリー海外販売をしないとのことなので、残念ながら現時点では英国のみの放映となる。

故プリンス、最後の1年にスポットを当てたドキュメンタリーが英国で制作