「相当楽しかったし、かっこよかった」

そうるのは、映画斉木楠雄のΨ難』や『銀魂』での活躍も記憶に新しい吉沢亮。端正な顔立ちで一見クールな表情の彼が奮した「フエルサ ブルータ」とはいったいなんなのか。吉沢亮視点から観る「フエルサ ブルータ」を紹介する。


 

外国人の目でみる 「日本」 を五感で体験できる!

「『WA!』というタイトルの通り日本の文化が取り入れられていて、“日本ってこういうもの”と分かってもらえるような演になっている」と話す吉沢。確かにこのフエルサ ブルータは、甲冑を着たサムライが出てきたりニンジャが走っていたり、まさに“Japan”を徴するモチーフが多数登場する。海外の方にオススメなことはもちろん、日本人にもオススメできる内容に仕上がっている。

日本ってこんなにカッコよく見えるんだ!」と、その魅を再発見できること間違いし。外の方に「日本イメージってどういうものですか?」とよくインタビューをすることがあるが、その答えを五感で体験できるのが、このフエルサ ブルータなのかもしれない。

身体能力が高いパフォーマーでないと不可能らしい

このフエルサブルータ、キャストがとにかくスゴい。を走る、ランニングマシーンを走る、逆さまになって高速回転する。名こそ未だ知られていないものの、彼らの身体は並のものではない。そもそものポテンシャルの高さもあるが、本場アルゼンチンでさらに鍛え上げられたキャスト吉沢が感心するのも頷ける。

ちなみに吉沢が身振り手振りを交えて奮気味に説明してくれたのが次項の「ウィントンネル」という演だ。

世界初公開の巨大舞台装置「ウィンドトンネル」のスゴさ

これまでの作品では使われなかった最新の巨大舞台装置、「ウィントンネル」。が横方向に流れているが、一体どんな仕組みなのだろうか。実は飛行機デザインなどをするときに、空気抵抗などを実験として視る"実験装置"から発想を得ているそうだ。透明の密閉された間に流れる煙。その煙が左から右に流れ美しい模様を描き出す。実務で使用していた機械から着想するなんて、まさにプロの観点である。

ゲイシャのような女性フォーマーが、間内を縦横尽に動き回る姿は、なんだかサイバーパンクで近未来的な雰囲気すら感じる。密閉された間の中には、6千本のパイプが組み込まれており、巨大なファン6台をフル稼働させて煙を巻き起こす。その煙の模様とパフォーマーの動きが幻想的なの前で作り出すのだ。

仕組みはざっくりとこういうことらしいのだが、これは映像写真だけでは絶対にわからないだろう。ぜひ、生で「フエルサ ブルータ」を体感してみてほしい。

 

吉沢亮