地元住民にされてきた地域密着の飲食店だが、高齢化や後継者不在などによって絶滅危機しており、今後どうなるか分からない......群馬県高崎市がそれらを「絶メシ」とし、「食えなくなっても知らねえよ~!」をキャッチフレーズにPRを始めたのが2017年9月のことだ。この取り組みは直後から反を呼び、12月初旬までの2かほどで宣伝効果は7億円をえ、売り上げが2~3割増加する店も出ているという。

そんな「絶メシ」から5店舗を扱ったCM動画が、2017年12月4日YouTube開された。看メニュー紹介に店インタビューBGMには元「BOOWYベーシスト松井さんが高崎市出身の縁で参加しているなど、地元の協によって製作されたという。


インタビューも聞きどころ満載

高崎市サイト「絶メシリスト」では、内に存在する個人経営の飲食店が数多く掲載されている。実際にライターがそれぞれの店を訪れ、店インタビューを通して店の来歴と看メニューが紹介されている。


その中から、今回のCM動画選ばれたのは、「大」、「オリタ」、「デルムンド」、「ピクルス」、「籠屋」の5店舗で、ラーメン焼きまんじゅうパスタサンドイッチイワナヤマメ料理と、それぞれの店の自慢のメニューが映されている。

料理自体も魅的だが、店インタビューも短いながら聞きどころが多い。看くなっても気にせず運営している店、客のめに応じているうちに5時に開けるようになった店など、一変わったエピソードが次々と飛び出してくる。

近年は多くの自治体がPR動画を発表しているが、ここまでグルメに全で振ったものは意外と少ない。更に「食えなくなっても知らねえよ~!」と勢いよく煽り、「差支えなければ、跡継ぎになってほしい」と、その重さを伝えると同時に、店を取り巻く状況の深刻さを伝えるスタイルは非常に独創的と言えるだろう。

また、高崎市動画開と同日発表したところによると、「絶メシリスト」の取り組みについて、市民関東の住民にアンケートを取ったところ、「良い」と感じた人が9割をえたという。それに加え、市民からは高崎市への着をより感じ、関東在住者からは自身のでも同様の取り組みが欲しいというも上がったという。