お天気キャスターの森田正光さん(67歳/ウェザーマップ取締役会長)が、12月14日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウスター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。テレビ天気予報について、「スマホ天気予報を見てやっている」と裏側を明かし、スタジオの面々を驚かせた。

森田さんはこの日、「天気図を見て予報してるんでしょ?」との質問に対し、「こんなこと言っていいのかな……」と前置きしつつ、「天気予報って、我々ほとんど出してないです」と告白。そして「スマホ1台あれば、全部天気予報出てくるんですよ」と続けた。

これにMCの華原朋美は「だってね、テレビ天気予報よりも、全然携帯のほうが当たってるんですよ、最近」と納得顔。森田さんは「それはその通りですよ。スマホの携帯の天気予報見て我々やってるんですから」と、スマホ天気予報サイトを見て、テレビで伝えていると明かした。

この話について、「誤解無きように言うと」と情報を補足した森田さん。「天気予報っていうのは、ものすごいデータが集められます。それを気象庁なら気象庁スーパーコンピューターに入れて計算するわけです。その結果というのは、もう人間の入る余地がないくらい良くできてるんです。そのデータを受け取った上で、多少の『これは違うんじゃないか?』とか考えていうのが我々の仕事」と説明した。

すると、素朴な疑問を抱いたのはネプチューン名倉潤。「同じスーパーコンピューターを見てても、(天気予報が)各局違うときないですか?」とたずねると、森田さんは「それは、会社によって統計的な処理の仕方が違っていて、数値予報のデータコンピュータデータそのものが微妙に違ってることがあるんです。大まかなところでは、コンピュータが出した予報を我々が伝えている」と回答した。

そして、森田さんの考える現在の気象予報士像は「天気のデータをわかりやすく説明する」人。つまり「良いお天気キャスタースーパーコンピューターの天気予測をうまく解釈する人」なのだという。