おばんざいや懐石料理など、なんとなく和グルメイメージが強い京都。ですが京都は関西屈指のラーメン激戦区でもあり、多くの名店が集まります。

今回は、行列に並んでも絶対的な価値がある老舗ラーメン店「京都たかばし 本家 第一旭」を現地ルポ。



京都駅烏丸口から歩いて7分ほどにある、昭和22年創業の老舗「京都たかばし 本家 第一旭」。筆者が訪問したのは15時過ぎでしたが、それでも10人くらいの列ができていました。



並んでいる間に配られるメニュースープは一種類のみという潔さで、お店の自信やこだわりが感じられます。ミニラーメンもあるので、ちょっと食べたい時にもピッタリ。



約20分で入店。カウンター席もあるので、女性ひとりでも気兼ねなくラーメンを堪能できますよ。お客さんが絶えず訪れて忙しいのにも関わらず、接客がとても丁寧。



着席して5分ほどで「チャーシューメン(850円)」が到着。中央にたっぷり盛られた九条ねぎが存在感たっぷり。



まずはスープからいただいてみましょう。国産豚骨のみから炊き出されたというスープは、豚骨の濃厚な旨味やコクがありながらも、繊細ですっきりした味わい。同時に醤油の奥深さが引き立ち、懐かしさも感じる極上のおいしさ。



麺はやや太めのストレート。歯ごたえのある食感でまろやかなスープと絶妙に絡み合います。



ジューシーながらも余分な脂っこさを感じないチャーシュー。お箸ですっと切れるほどの柔らかさ。豚骨ベースの繊細なスープと、食感のよい麺、シャキシャキした風味豊かな九条ねぎと見事に調和し、完璧に計算し尽くされた一杯。


第一旭たかばし本店は、早朝の5時から夜中の2時まで営業。すっきりした味わいなので、飲んだ後の〆だけでなく朝ごはんにもピッタリ。

これからますます冷え込む京都。京都を代表する名店のラーメンで温まってみてはいかがでしょうか?

[京都たかばし 本家 第一旭]
[All photos by Nao]
行列に並んでも絶対的な価値がある、京都ラーメンの老舗「本家 第一旭 たかばし本店」