アルピコ交通の松本バスターミナルがリニューアルオープン。面積がほぼ倍になり、電源コンセント付きのベンチ、「ALPICO FREE Wi-Fi」なども導入されます。

コンセントやFi-Wi完備、グッズ販売も

アルピコ交通長野県松本市)は2017年12月18日(月)、松本バスターミナル(チケットカウンター)を移転・リニューアルし、「アルピコプラザ」1階で22日(金)から営業を開始すると発表しました。

チケットカウンターをビル1階に移設し、面積は以前のほぼ倍(145平方メートル)に拡大。発券カウンターは5つ、自動券売機は2台を備えます。デジタルサイネージも8面に増設し、バスの発車案内や情報発信を強化します。

内装は「くつろぎと憩いの場」をコンセプトに木を多用。電源コンセント付きのベンチ(32席)を置くほか、「ALPICO FREE Wi-Fi」の導入や観光パンフレットの設置、アルピコ交通のバス・電車グッズ販売も計画しています。

2018年3月には、バスのりばの発車案内表示器の更新、自動券売機の多言語化を予定。アルピコ交通は「新たに誕生する松本バスターミナルが、松本の新しい観光拠点・ランドマークとなるよう努めてまいりますのでご期待ください」としています。

松本バスターミナルのリニューアル後イメージ(画像:アルピコ交通)。