
(DragonImages/iStock/Thinkstock)
日本ではマザーコプレックス(マザコン)の男性について、「親離れできていない」などのネガティブな意見が聞かれることがある。
例えマザコンではないとしても、母親の呼びかたひとつで「マザコンだ」と疑われることもあるかもしれない。
そこでしらべぇ編集部では全国の女性672人に対して「彼氏が母親に対してなんと呼んでいたらマザコンと感じますか?」というアンケートを実施。その結果をランキング形式で紹介しよう。
■10位:「ねぇ」「おい」「おかあ」(同率0.2%)
マザコンと受け取られることがほぼないだろう第10位は、3つ合わせて同率ランクイン。
マザコン認定はされないかもしれないが、「おい」という呼びかたは「母を大切にしていない」と逆に嫌われてしまう可能性もありそうだ。
■7位:「おかん」(0.5%)
まだまだ余裕の第7位。関西出身の人がよく使用しているイメージのある呼びかた。母親との関係性も遠からず近からずで、安心の距離感。
■6位:「母上」(1.4%)
少し古風な呼びかたが6位にランクイン。まだまだ1%代と安全圏だが、格式の高い家庭に生まれ育ったプライドの高そうな男性に思われないかが心配。
■5位:「おふくろ」(1.5%)
過去のしらべぇ調査では「おふくろ」と実際に呼んでいる男性は、14.8%と2番目に多い割合であった。母親の呼び名では一般的で、マザコンと疑われることもほとんどないようだ。
■4位:「母ちゃん」(2.4%)
母親のことをちゃん付けで呼んでいることが影響したのか「、母ちゃん」が第4位。ポピュラーな呼びかたなので、まだ問題ないレベルだと信じたい。
■3位:「お母さん」(6.4%)
第3位は「お母さん」。過去の調査では実際の使用率が1位であったため、大多数はここに当てはまる。「お母さん」と呼んでいる男性諸君は注意したほうがいいだろう。
■2位:「名前そのまま」(7.2%)
母親との粘着質な関係を疑われても仕方がない第2位は「名前そのまま」。
そして、2位以下をはるかに引き離し、ダントツ1位になったのは、やはりあの呼びかた。
■1位:「ママ」( 80.1%)
マザコン認定は確実であろう第1位は、ダントツで「ママ」だった。「ママ」という呼びかたは、幼児が母親のことを呼ぶ際に使われることが多いイメージ。
おそらく、「ママ」と呼んでいる男性は、幼少期から大人になってもそのまま変わらず呼び続けていると思われるため、マザコンだと思われる可能性が高いのかもしれない。
これらはあくまでもイメージだが、母親の呼びかたひとつで、マザコン認定されることもあるようだ。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~40代の女性672名(有効回答数)

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