モンテディオ山形から期限付き移籍で加入していたGK山岸範宏が、ギラヴァンツ北九州へ完全移籍で加入することがきまった。10日に両クラブが発表した。

 山岸は1978年まれの39歳。中京大学から2001年浦和レッズに加入した。同クラブでは13シーズン半に渡ってプレー2014年6月に山形へ期限付き移籍で加入し、翌2015年に完全移籍へ移行した。2016シーズンは明治安田生命J2リーグで全42試合中41試合に出場。そして2017シーズン北九州へ期限付き移籍で加入した。

 自身初のJ3でのプレーとなった2017シーズンは、公式戦18試合出場を記録。キャリア通算ではJ1で171試合出場、J2で65試合、J3で17試合に出場している。

 完全移籍にあたり、山岸は所属元の山形に対して以下のようにコメントしている。

「この度、ギラヴァンツ北九州へ完全移籍させていただくことになりました。モンテディオ山形プレーさせていただいた2年半の中でJ1昇格やクラブ初の天皇杯準優勝などの嬉しかったこと、また逆になかなか結果が出せない時期の悔しさや困難…その全てが共に戦ったサポーターの皆さまに支えられて私のキャリアの中での財産になりました」

「40歳を迎える今シーズンも現役を続けさせていただけるのは、モンテディオ山形プレーさせていただけたからこそだと思ってます。サポーターの皆さまの前で直接御礼のご挨拶が出来なかったのが心残りではありますが、今シーズンの私が元気にピッチプレーする姿をご覧いただけたらと思います。本当にありがとうございました

 そして北九州に対しては以下のようにコメントしている。

「今シーズン北九州に完全移籍してプレーさせていただくことになりました。昨シーズンクラブとしての目標を達成できなかった悔しさを忘れることなく、チームの勝利、またその先にある昇格のために自分の持てる全てを注いでいく覚悟です」

北九州への完全移籍加入が決まったGK山岸範宏 [写真]=Getty Images for DAZN