7日に行われたFAカップ3回戦アーセナルから金星を奪ったノッティンガム・フォレスト(2部)のアメリカ代表DFエリック・リーハイが、愛犬を飼うという念願の夢を叶えた。9日付のイギリスメディアBBC』などが報じている。

 ノッティンガム・フォレストは、格上のアーセナルに4-2で勝利。大番狂わせを演じたチームにおいて、リーハイは2ゴールを決めるなど勝利の立役者となった。右サイドバックを主戦場とする同選手にとって、得点を挙げる機会は滅多にない。試合後のインタビューでは、妻のケイトリンさんと「今シーズン中にハットトリックを決めたら犬を買ってもいい」という約束を交わしていたことを告白し、3点目を逃したことを相当悔しがっていた。

 すると、リーハイは試合翌日に自身のツイッターを更新。「写真でも、ミームでも、gifでもいいから、@KatPerko(ケイトリンさんのアカウント)に“犬”の何かを送ってくれ」とフォロワーに訴え、ケイトリンさんに圧力をかけるよう要求したのだという。同選手の切なる願いに、アーセナル戦でリーハイにPKを譲らなかったイングランドU-20代表MFキーラン・ダウエルなど、チームメイトたちも即座に協力。“#GetEricADog”のハッシュタグと共に多くの画像などがケイトリンさんに送られたそうだ。

 迎えた9日、リーハイの願いは成就する。同選手は再びツイッターを更新すると、「リーハイ家の新たなメンバーを紹介しよう。Gunnerだ。@KatPerkoの背中を押してくれたみんな、ありがとう! #erichasadog」と、ついに犬を購入したことを報告。さらに、アーセナルの愛称「Gunners(ガナーズ)」にちなんだ名前(Gunner)を付けたことも明らかにした。

 なお、ケイトリンさんは『BBCラジオ・ノッティンガム』のインタビューで、「彼はいつも、ベッドの中でまで犬の写真を見てうるさかった。いい加減うるさかったから、『ハットトリックしたら考えるわよ』って言ったの。これでもう(買わなくても)大丈夫だなってその時は思ったのよ」とコメント。実現不可能な約束を交わしたはずだったが、「何枚もの犬の写真が送られてきて、ハッシュタグまでできて、みんなが『犬を買うのに値する活躍だ』って言ってきた」と、リーハイの粘り強さに根負けしたことを認めた。

(記事/Footmedia

アーセナル戦で大活躍したリーハイ [写真]=Getty Images