人材サービスを提供するビースタイル1月10日働く主婦層の「優先したい時間」に関する調査を発表した。調査は昨年11月インターネットで実施し、同社運営の求人サイト「しゅふJOB」などの登録者である745人の女性から回答を得た。

2017年に優先した時間を聞くと、上位3つは順に「家事・育児・介護の時間」(49.5%)、「仕事時間」(43.5%)、「家族のコミュニケーション時間」(37.2%)。仕事や家族に関することで占められた。

昨年最も優先された「家事・育児・介護の時間」の今年の優先度は4位

昨年優先した時間、今年優先したい時間

続いて4位に「休息・睡眠」(23.9%)、5位に「趣味の時間」(19.7%)などといった自分のための時間がランクインしている。以降、「人づきあいの時間」(18.5%)、「美容・健康に費やす時間」(11.8%)、「資格習得などの勉強時間」(11.7%)となった。

一方で、2018年に優先したい時間は、1位「仕事時間」(47.0%)、僅差で2位「家族のコミュニケーション時間」(46.6%)。3位以降は「趣味の時間」(36.1%)、「家事・育児・介護」(32.1%)、「睡眠・休息」(31.1%)、「資格習得などの勉強時間」(29.0%)、「美容・健康についやす時間」(25.5%)、「人づきあいの時間」(24.8%)となっている。

このほか、「1人の時間」(40代パートアルバイト)、「再就職活動」(40代、今は働いていない)、「今後に向けて健康、体力をつける」(50代、パートアルバイト)などを優先したいという声もあった。人生を進めるために前向きに頑張りたいという声が目立った。

2017年は自分の楽しみを削って、家事などの時間を捻出していた」

"昨年優先した時間"と"今年優先したい時間"を比較すると、去年最も優先された「家事・育児・介護」(49.5%)の支持率は17.4ポイント減った。

一方、「資格習得などの勉強時間」(17.3ポイント増)、「趣味の時間」(16.4ポイント増)、「美容・健康についやす時間」(13.7ポイント増)などは軒並み増加している。昨年は家事や育児、介護など、他人に時間を使わざるを得なかった後悔からか、今年は自分のために時間を使いたいと考えている人が多いようだ。

「仕事時間」に関しては3.5ポイントの微増に留まった。昨年に引き続き力を入れていきたい項目だと言えそうだ。しゅふJOB総研の川上敬太郎所長はリリースで、

「(2017年は)趣味・休息・資格勉強・美容など自分の楽しみのための時間を削って『家事・育児・介護』の時間を捻出していたようにも見受けられます。働く主婦層にとって2018年が、仕事と家庭のバランスをほど良くとることができる一年になることを願います」

コメントしている。