バレンシアFWゲデスの獲得に興味 スペイン紙「本格的な動きはまだ」と報じるも…

 レアル・マドリードは首位バルセロナと勝ち点差16の4位と苦しんでいるなか、前線の強化にバレンシアポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスを獲得する可能性が浮上している。スペイン紙「AS」が報じた。

 21歳のゲデスはフランス1部パリ・サンジェルマンPSG)から期限付き移籍でバレンシアに今季加入。リーグ戦3得点6アシストと躍動している。

 記事によると、白い巨人(レアルの愛称)はポルトガル代表の新鋭に触手を伸ばしており、「レアルのゲデス獲得の動きは依然としてかなり浅い段階だ。本格的な動きはまだ」と報じているものの、獲得に興味を示しているという。

 一方で、バレンシアPSGからの完全移籍の手続きを進めているという。買い取り額は4000万ユーロ(約53億円)と報じられている。

 PSGは今季バルセロナからブラジル代表FWネイマールを移籍市場最高額の2億2200万ユーロ(約290億円)で引き抜き、来季モナコフランス代表FWキリアン・ムバッペの完全移籍料1億8000万ユーロ(約240億円)を支払わなければいけない。 FIFA国際サッカー連盟)のファイナンシャルフェアプレー規約違反を逃れるためには、8000万ユーロ(約106億円)から9000万ユーロ(約120億円)の資金を調達する必要があるという。

 UEFAチャンピオンズリーグ16強でレアルと直接対決するPSGの思惑も交錯する移籍市場。ジネディーヌ・ジダン監督は「新しい選手は必要ない」と補強を否定しているが、レアルは補強に踏み切るのだろうか。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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