『世界一美味しい「どん二郎」の作り方』(宝島社)
 「どん二郎」とは、カップ麺どん兵衛」にアレンジを加えて、熱狂的なファンを持つ人気ラーメン店「ラーメン二郎」の味を再現したものです。2017年初めにネットニュースサイトに掲載したところ、味の再現度の高さから大きな話題を呼び、SNSで多数拡散されました。多くのネットユーザーが自作の「どん二郎」を今も投稿しており、YouTubeでも美味しさ・レシピの簡単さから関連動画が多数アップされ、累計100万再生を突破しています。その後、日清食品株式会社の「どん兵衛」公式HP内でも特集ページが立ち上がるほど、大きな反響をもたらしました。

 本書ではそのほかにも、「どん二郎」開発者である著者の野島慎一郎氏が開発した“どん兵衛”を使った「グラタン」や“シーフードヌードル”を使った「茶碗蒸し」、“うまい棒”を使った「唐揚げ」など、市販されている加工食品に手を加えてより美味しくなるレシピを、新作の20レシピを含めた合計60作のB級フードレシピとして掲載しています。メイン料理からスイーツまで豊富なレシピが掲載されており、どなたでも簡単に作ることができます。また、どのレシピも著者による実食解説付きで、読み物としても楽しんでいただける異色のレシピ本です。

 宝島社は、企業理念「人と社会を楽しく元気に」のもと、今後もさまざまな業界を盛り上げていくことに尽力してまいります。

【掲載メニューの一部をご紹介】
・緑茶塩ラーメン       
・炭酸そうめん
・コーラすき焼き       
・コーヒーライス
お茶漬けの素ドリンク    
メロンパンあんまん
チョコモナカジャンボトースト など全60レシピ掲載!

☆著者取材も可能です!
著者:野島慎一郎
【著者コメント】
レシピを考案するとき「アレにコレを足したら見た目のインパクトが凄くなるよな」「これを揚げたら味は
くどくなりそうだけど、おもしろそう」といった具合に、遊びながら考えています。でもそうやって遊んでみた結果、完成した料理が激しくウマかった。ウマかったから全部食べちゃう。それなら遊びながら料理を作ってもいいじゃない!そんな遊び心満載、ネタ要素満載のレシピ集となっています。

【著者プロフィール】
野島慎一郎(のじま・しんいちろう)
1980年6月生まれ。東京都清瀬市出身。
フリーライター、漫画家、B級フード研究家。ステーキ店でアルバイトをしながら漫画家を目指し、2005年に小学館『別冊コロコロコミック』にてデビュー。現在はフリーライターとしてインターネットニュースサイト「ガジェット通信」をはじめ、さまざまな媒体にて記事の執筆やレシピの提供を行う。「どん二郎」のレシピ開発者。千葉ロッテマリーンズの公式冊子『マリーンズマガジン』にて漫画も連載中。趣味は草野球

【「どん二郎」の作り方】
1.モヤシをサッと湯通し。キャベツなどのほかの野菜も使う場合は同時に湯通しする。
2.ニンニクみじん切りにしておく。チューブニンニクでも代用可だが、できれば生ニンニクを使用したい。
3.どん兵衛に粉末スープと牛脂を入れて熱湯を注ぐ。完璧な二郎感を求める人は「おあげ」を抜いてしまっても良い。
4.盛り付けに時間がかかるため、2~3分したら野菜とニンニクをのせよう。
5.お好みの具材をトッピングしたら完成。どん兵衛の上にそびえ立つチョモランマ!これが「どん二郎」だ!!

☆元飲食店オーナーの編集担当オススメレシピをご紹介!
・シーフード茶碗蒸し
『世界一美味しい「どん二郎」の作り方』(宝島社)より「シーフード茶碗蒸し」
・ピザまんピザ
『世界一美味しい「どん二郎」の作り方』(宝島社)より「ピザまんピザ」

☆編集担当者コメント
第1書籍局・第1編集部 九内 俊彦(くない・としひこ)
 野島さんのB級アレンジレシピの記事は3年前から読んでいたファンでした。「どん二郎」で度肝を抜かれ、「ペヤングのお湯でカップヌードルを作ると激ウマ!」という記事で心酔。天才的な発想に加えて原稿も面白く、これは本にせねばと思ってアプローチしました。
 今回、これまでの厳選ネタに新作も加えてもらい、一冊にまとめましたが、自分が飲み屋をやっていた頃に知っていればメニューで出したかったものばかり。カンタンで美味しいし、お客さんに絶対ウケたと思います。インパクトも抜群でインスタ映えも完璧です!

配信元企業:株式会社 宝島社

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