(画像は公式Instagramスクリーンショット)

12日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ』のコーナー、「NONSTOP! サミット」ではクーポン券の使い方について議論が行われ、ネットで話題になっている。

■割り勘でクーポンを使用した残りは…

問題になっているのは『発言小町』に投稿された、「800円の会計で友人が500円のクーポン券を利用し、残りの300円を支払らった」というもの。

100円は得をしているが、本来なら300円を割り勘にするべきではないかとモヤモヤしているようだ。

この話題にバナナマン・設楽は「はじめから割り勘よりも100円安いけど、相手はクーポンを出してるから現金は使ってない。僕はモヤモヤしちゃう気がする」と意見を述べた。一方、千秋は…

「私は超ラッキーだと感じる。本当なら400円だけどクーポンを出してくれたおかげで300円で済んだから『ありがとう』って思う。クーポンではあるけど500円の価値があるものをその人は持ってたんだから」

と、持論を展開。カンニング・竹山は「クーポン使うことを最初に言ったほうが良かった。俺が裁判官なら両方とも悪いな」と語った。

■千秋に共感する声が多数

ネットでは千秋の意見に共感する声が目立っている。

■最初から別会計にすれば…

一方では、「別会計にすればいい」という意見も。

■誰かが損をする割り勘は疎遠になるきっかけに?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「金銭トラブル」について調査を実施。およそ2割が「お金が原因で家族や友達と仲が悪くなった」と回答している。

お金で家族や友人とトラブルグラフ(©ニュースサイトしらべぇ

友人同士で会計を割り勘する場面は多く見られるが、全員がクーポンを持っているとは限らない。

割り勘でのクーポン利用に賛否は絶えないが、事前に別会計かクーポン使って割り勘にするかを話し合うことがトラブルを避ける方法かもしれない。

・合わせて読みたい→「お酒を飲まないのに割り勘」はおかしい! 投稿者の悩みに賛否両論の声

(文/しらべぇ編集部・嘉手川 裕太

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348

割り勘で友人がクーポンを使ったら残額はどう払うべき? 千秋の意見に共感も