スポーツ界の偉人が並ぶ中で、横浜FCの三浦知良が登場

 横浜FCの元日本代表FW三浦知良(カズ)の契約更新が11日に発表され、2月に51歳の誕生日を迎えるなかプロ33年目のシーズンを迎えることになった。このニュースは世界中で大きく報じられているが、スペイン紙「AS」も偉大なベテランアスリート11人の一人に挙げている。

 サッカー界の代表的な名プレーヤーで言えば、ディノ・ゾフだろう。イタリア代表の最後方を長年にわたって支えた守護神は、1982年スペインワールドカップ(W杯)で優勝したアズーリのキャプテンを務めたが、当時の年齢は40歳だった。同じくイタリア代表の正守護神を長年務めたGKジャンルイジ・ブッフォンも、10代のデビューから39歳まで代表のゴールマウスを守ったことは称賛に値する。また1990年代初頭のカメルーン旋風の主役となったFWロジェ・ミラも、1994年W杯に44歳で出場している。

 その他にも、パチューカFW本田圭佑と同僚の元メキシコ代表GKオスカル・ペレスや、マンチェスター・ユナイテッド黄金期を支えた元ウェールズ代表FWライアン・ギグスが選ばれた。

 また他競技からはボクシングフアン・マヌエル・マルケス、テニス界の英雄ロジャー・フェデラーといった面々が並んでいる。その中でも飛びぬけた年齢なのは、やはりカズだろう。同紙は以下のようにカズの実績について記している。

いまだ衰えぬプレーぶりを称える

「50歳ながら、日本サッカーの伝説はまだ自国で現役生活を続けている、横浜FCは2部リーグでの戦いに身を投じている。 昨年の4月5日、彼は50歳と15日という史上最年長ゴールを記録。6月20日にも再びゴールを決めて自らの持つ最年長ゴール記録を更新。そして今、2017シーズンと同じチームとの契約に合意した」

 いまだ衰えぬカズのプレーぶり。今シーズンもカズがピッチに立ち、結果を残せば――世界中からさらなる称賛が寄せられるのは間違いない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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