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これまでの増税で価格が上がり、日々の積み重ねを考えたら決して安いものではないタバコ。大事に吸う人が多くなっている中で、自分では買わずに他人にたかろうとするセコい人も…。
しらべぇ取材班は、喫煙者に「タバコを1本ちょうだい」と言う人にされた最悪行動を聞いてみた。
(1)1本のはずが何本も
「飲んでいる時に、友人から『タバコ忘れた。1本ちょうだい』と言われたので『いいよ』と答えました。
しかし、1本貰えるなら何本でも貰って良いとでも思ったのか、飲んでいる最中、ずっと自分の物のように僕のタバコに勝手に手を伸ばしてスパスパと吸われるはめに。
あくまで『1本』だからいいよと答えただけなのに…」（男性・26歳）
(2)毎日1本をたかる
「毎日、喫煙室で誰かしらに『1本ちょうだい』とたかってくる職場の先輩。
僕も1日に1回は言われるし、先輩だから断りづらくてあげるはめに。
人のタバコを吸いながら『タバコなんて高級品で俺にはとても買えないよ〜』とヘラヘラ笑っていますが、自分で買えないなら吸う資格ないって…」（男性・28歳）
(3)人の負担は考えない
「禁煙中の友達の話です。お酒が入るとタバコが欲しくなるようですが持っていないため、必ず周りに『1本ちょうだい』と言い、結局は何本もタバコを貰っています。
あまりにも毎回なので、『飲む時は自分で買ってきたら？』と言ったら『お酒の席でしか吸わないからもったいない』と…。
タバコをあげるこっちのほうが、もったいないと思っているんだけれど…」（女性・29歳）
■タバコはもっと値上がりしてもいい？
ちなみにしらべぇ取材班が、全国20代〜60代の男女1,348名を対象に「タバコ増税」について調査したところ、「賛成」は45.3％という結果に。
（©ニュースサイトしらべぇ）
今やタバコは贅沢品になりつつある。たとえ1本だとしても、貰ったらきちんと感謝をしたいものだ。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年2月20日～2016年2月24日
対象：全国20代～60代の男女1348名
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