未練を抱えたままでいると、失恋から時間がたって、仮に新しいをしようとしたとしても、どうしてもうまくいかないでしょう。「悲しい」とはもう思っていなかったとしても、ほんとうの意味で立ち直っていないともいえます。

あの時~だったら、~していれば…と、たらればにとらわれて、「反を次に活かす」のではなく、ずっと後悔している。
そうなってしまうと、さらにその過去から逃れられなくなるという悪循環に陥ってしまう可性も高いですよ。


■未練は「執着心」でもある

自分の中でまだ未練が残っている状態だと、仮に相手とまったく会っていない状態であっても、気持ちの上で断ち切ることができていません。
そういったケースの場合、いつも頭の中に思い浮かぶのは彼氏との楽しかった思い出ばかりのはず。
そうなると、どんどん過去を美化していってしまい、「やっぱりあの人は素敵な男性だった」と、別れた彼氏を実像よりもいい男に仕立て上げてしまったりもしやすいです。
それでは余計に未練は募っていくばかりで、その失恋からどんどん抜け出せなくなっていくだけ。復縁に向けて動くわけでもなく、ただただ過去を思っている。「こうしたい、ああなりたい」という未来への意識がどこにもないのです。それはもはや「執着心」であり、出口のない苦しみとなります。


■「幸福感」への未練からも抜け出せない

また、失恋から抜け出せなくなる女性は、別れた彼氏への未練だけではなく、「幸福感」への強い未練を抱いている可性も高いです。「あの頃の幸せだった日々」とか「キラキラいていた自分」というものへの未練から抜け出せないのかも。
そういったものの方が、より漠然としている分だけ余計に自分の思い込みも大きくなり、さらにどんどん美化されていきやすいです。
しかも、これは別れた彼氏ではなく、恋愛そのものへの未練であるとも言えます。
こういった女性は、「をすればまた幸せになれる」と感じ、失恋理やり新しい恋愛で打ち消そうとする傾向にもあるので、それでは恋愛依存に陥る危険性もありますよ。


■「忘れようとしないこと」が大事

未練の残る失恋から立ち直るために、最も重要なことは「理に忘れようとしないこと」です。よくありがちなのが、なんとかしてく忘れなきゃと焦ったり、嫌いになるために別れた彼氏の悪いところを思い浮かべようとしたりすること。
でも結局のところ、頑って忘れようとしている時点で、頭の中では過去の思い出をグルグルと巡らせてしまうだけ。
そしてそれが、「やっぱりあの頃は楽しかったな」という過去の美化へとつながってしまうのです。
未練の残る失恋から立ち直るのには、どうしたって「時間」が必要。強引に忘れようとするのではなく、時間をかけて頭の中から過去自然に消していくことが大事でしょう。


おわりに

素敵な思い出が残る恋愛ができたことは素晴らしいことです。でも、そこにいつまでもしがみついてしまうと、結果としてそのによってあなたは不幸になります。それって、すごくもったいないことだと思いませんか?
いい思い出、大切な糧にするには、その恋愛から離れても自分を幸せにしてあげることができてこそです。他のことをちょっと頑ってみたり、ちょっと休んでリラックスしてみたり。
そうするなかで、いつしか過去も、素敵な思い出になっているはずですよ。 (山田周平ライター
(ハウコレ編集部)

過去の恋への未練は、「これからの幸せ」へのパワーの無駄遣い