明太子豚骨ラーメンで有名な福岡県にある博多うどん。その代表的なトッピングはごぼう天ぷらとされており、「ごぼううどん」は、福岡県では知名度のある食べ物の1つとなっている。

そういえば、『ごぼううどん』って他の県民も知っているのだろうか」――気になったJタウンネット編集部は、「『ごぼううどん』、食べたことある?【都道府県別調査】」というアンケート2017年7月から18年1月にかけて実施した。果たしてその結果は?!

「食べたこと・見たことある」派多し 福岡では圧勝

まず、総得票数が1132票。その内訳は、「食べたことある」に766票(67.7%)、「見たことはある」に123票(10.9%)、「まったく知らない」に243票(21.5%)という結果で、「食べたことある」人は3人に2人という結果に。

また、「知っている」か「知らない」かで分けると、「食べたことある」と「見たことはある」を合わせた「知っている」人が889票(78.5%)と、おおよそ8割を占める。「ごぼううどん」の認知度は全国でもかなり高いことがうかがえる結果となった。

肝心の、「ごぼううどん」の聖地・福岡県はどんな結果となったのか。なんと、「食べたことある」が93.2%を占めた。「見たことはある」を含めると94.9%となり、「まったく知らない」はわずか5.1%にとどまった。さすがの知名度と言うべきだろう。

ほか、九州全体でも「食べたことある」が多数となり、福岡の「ごぼううどん」の食文化が九州全体に広がっていることが推測される。また、愛媛県山口県広島県でもそれぞれ「食べたことある」が79.2%、100%、76.5%となり、九州付近の県でも「ごぼううどん」は広まりを見せているようだ。

ただ、「全く知らない」が多数派の県も存在した。岩手県山形県群馬県福井県岐阜県三重県奈良県島根県の8県だ。島根県広島県愛媛県と同じように九州に近いのにも関わらず、総得票数の少なさからか、「全く知らない」が多数を占める結果になった。

ほか、目についたのが、石川県千葉県で、総得票数が比較的多かった(石川県135票、千葉県150票)。東京都の総得票数が多い(474票)ことはともかくとして、大阪府(21票)より多い結果となっているのは、石川県に「沢野ごぼう」という生産量が少ない「幻の伝統野菜」とされるごぼうがあったり、千葉県には1メートルを超える巨大な「大浦ごぼう」で有名であったりと、ごぼうに縁のある地域だったことに起因しているのであろうか......。

「『ごぼう天うどん』、食べたことある?【都道府県別調査】」調査結果(Jタウンネット調べ・同率はボーダーで示している)