そんなことより聞いてくれ、近所の吉野家行ったんです。吉野家・・・。というフレーズから始まる吉野家のセール中に発生する「あるある話」を語ったコピペ文章、通称「吉野家コピペ」ですが、あれからもう17年、既に知らない人も居るということです。しかもそのコピペにマジレスしてしまう方も居るのだとか。
ー吉野家コピペをツイート
昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
— 多様性抽出マン (@okayan08) 2018年2月2日
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらソフトバンクユーザの方は牛丼無料とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、牛丼無料如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
現在はソフトバンクユーザーの無料セール中で、毎週金曜日に吉野家の牛丼(並盛)1点がもらえるという素晴らしい炊き出しセール中なのです。すると当然、店は混雑し座ることが出来ない状態になります。そんな時にはあの「吉野家コピペ」が思い出されるわけです。
ー吉野家コピペ
昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。150円だよ、150円。なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。お前らな、150円やるからその席空けろと。•••以下略これは2000年初頭当時の2ちゃんねるに貼られた投稿です。この投稿があまりにも共感を得て様々な場所でコピペされたわけですが、その後FLASH黄金時代を迎え「ポエ山」というクリエーターがFLASHアニメ化し爆発的に普及したのです。
そんなFLASH黄金時代・吉野家コピペからはや17年。
もはやそんな時代を知らない世代がツイッターを始めとするSNSを使っているもので、マジでこのコピペに突っ込んでしまう方もいるようです。
普段利用しない人の集客でしょ?ソフバンとの利害関係がわからんが、別にいいんじゃないの?目くじら立てる事ない。
— Remember_3 (@Remember_3) 2018年2月2日
普段利用している人は神様か?
そういう上目線が気にいらねぇな。
元ネタリンク見に行ったけどよくわかんない。
— みょん@試験は目覚めたら終わっていた (@myon3_j_n) 2018年2月3日
何が面白いの?全くわからない。
無料の日に来たら何が悪いのか分からん
— ito_haru (@ito_haru) 2018年2月2日
ネタにマジレスとはいうものの、あのテレホで夜23時から接続するワクワクして楽しかったインターネット黎明期の時代から17年が経過しているのです。
でも、知らない人がいて当然なのです。0歳だった子はもう17歳のJK、30歳の大人でも当時13歳の中学生。ネット接続に敷居が高かったあの時代に中学生が2ちゃんに触れ合うなどあまりにも壁が高すぎるはずです。
吉野家コピペと言えば当時話題となったニート君など
今どうしているのでしょうか。
つまり、時間の流れ早すぎるわけです。もうね、アホかと馬鹿かと。
そのうち、当時の文化が一周回って再びまた注目を浴びるんじゃないかと
めでてーな。
吉野家コピペって知ってる?
— 秒刊サンデー公式 (@byokan) 2018年2月3日
画像掲載元:YouTube / ポエ山
(秒刊サンデー:たまちゃん)
『画像が見られない場合はこちら』
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