そんなことより聞いてくれ、近所の吉野家行ったんです。吉野家・・・。というフレーズから始まる吉野家のセール中に発生する「あるある話」を語ったコピペ文章、通称「吉野家コピペ」ですが、あれからもう17年、既に知らない人も居るということです。しかもそのコピペマジレスしてしまう方も居るのだとか。
吉野家コピペツイート

現在はソフトバンクユーザーの無料セール中で、毎週金曜日に吉野家の牛丼(並盛)1点がもらえるという素晴らしい炊き出しセール中なのです。すると当然、店は混雑し座ることが出来ない状態になります。そんな時にはあの「吉野家コピペ」が思い出されるわけです。

吉野家コピペ
昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。150円だよ、150円。なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。お前らな、150円やるからその席空けろと。•••以下略
これは2000年初頭当時の2ちゃんねるに貼られた投稿です。この投稿があまりにも共感を得て様々な場所でコピペされたわけですが、その後FLASH黄金時代を迎え「ポエ山」というクリエーターがFLASHアニメ化し爆発的に普及したのです。



そんなFLASH黄金時代吉野家コピペからはや17年。
もはやそんな時代を知らない世代がツイッターを始めとするSNSを使っているもので、マジでこのコピペに突っ込んでしまう方もいるようです。

ネタにマジレスとはいうものの、あのテレホで夜23時から接続するワクワクして楽しかったインターネット黎明期の時代から17年が経過しているのです。

でも、知らない人がいて当然なのです。0歳だった子はもう17歳のJK、30歳の大人でも当時13歳の中学生。ネット接続に敷居が高かったあの時代に中学生が2ちゃんに触れ合うなどあまりにも壁が高すぎるはずです。

吉野家コピペと言えば当時話題となったニート君など
今どうしているのでしょうか。

つまり、時間の流れ早すぎるわけです。もうね、アホかと馬鹿かと。
そのうち、当時の文化が一周回って再びまた注目を浴びるんじゃないかと
めでてーな。



画像掲載元:YouTube / ポエ山
(秒刊サンデーたまちゃん

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