復活を狙う“オレンジ軍団”、エバートン監督羽の矢

 ロシアワールドカップ欧州予選で敗退後、監督の座が位になっていたオランダ代表の新たな指揮官が、ロナルド・クーマン氏になることが決定的になったという。「テレグラーフ」など、オランダメディアが一斉に報じている。

 オランダ代表は欧州予選グループAで首位通過を果たしたフランス代表、最終的にプレーオフイタリア代表を破った2位スウェーデン代表の後を拝して3位で終わり、本大会への出場を逃した。予選終了後、ダニーブリント元監督の解任を受けてチームを率いていたディック・アドフォカート監督が辞任し、その後は位となっていた。

 復活を期す“オレンジ軍団”にとって仕切り直しとなる3月インターナショナルマッチウィークに向け、後任人事は加速。そして、昨年10月プレミアリーグエバートンを成績不振により解任され、現在フリーになっているクーマン氏の就任が決定的になったという。

 クーマン氏は現役時代、欧州を代表するリベロとして知られ、1988年92年の欧州選手権、90年と94年のワールドカップに出場するなど代表キャップは78に上る。導者としてはアヤックスPSV、フェイエノールトとオランダ3強全ての監督を務めるなど、多くの経験を積んできた。

 世代交代とチームの作り直しが課題とされるオランダ代表で、クーマン氏は攻撃的なサッカー世界を席巻した強を復活させることができるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージ写真 photo by Getty Images

W杯出場を逃したオランダ代表 クーマン新監督の誕生が決定的と現地紙報道