本邦初公開の展覧会『ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~』の全国巡回が決定。その皮切りとなる展示が2018年4月11日(水)から5月14日(月)の34日間、大阪・大丸梅田店 15階大丸ミュージアム梅田にて開催される。
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ウォルト・ディズニー・アーカイブスは、カリフォルニア州バーバンクに、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する史料の収集、保存、資料調査部門として 1970 年に設立された施設。1万箱を超える文書とグッズ、400万点の写真、1万2千冊の本、数千点の衣裳と小道具など、ディズニーの歴史全般をカバーしたコレクションが保管されている。
ウォルト・ディズニー・アーカイブスのロビーにある 巨大なショーケースを再現 (C)Disney
ウォルト・ディズニーが在りし日に使用した 仕事場を細部にわたって再現 (C)Disney
『ウォルト・ディズニー・アーカイブス展~ミッキーマウスから続く、未来への物語~』は、一般公開されていない同施設を体験できるよう企画された、日本初の試み。展示では、ウォルト・ディズニー・アーカイブスから日本初公開を含む約420点の貴重なアイテムたちを解禁。
今年スクリーンデビュー90周年を迎えるミッキーマウスにまつわる特別なアートやグッズ、ディテールまで再現されたウォルト・ディズニーの仕事部屋、『美女と野獣』(2017年)、『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『アリス・イン・ワンダーランド』などの映画で使用された衣裳の数々、ディズニーと日本の深い関わりを示す貴重な資料など、その背景にある人々の想いや知られざるエピソードと共に紹介するという。
展覧会のなかには、貴重なコレクションを撮影できるコーナーも。鑑賞するだけでなく、写真として思い出を残す、SNSでシェアするなど、さまざまな形で楽しめる展覧会になっているとのこと。また、ファッション・インテリア雑貨・アクセサリー・文具類など、本展覧会でしか手に入らないオリジナル限定グッズも販売される。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 ジョニー・デップのアイディアが詰まった衣裳と小道具 (C)Disney
なお、2月10日(土)から3日間、東京ディズニーリゾート®にて開催される『D23 Expo Japan 2018』で、同展覧会は初お披露目されている。
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