ba / PIXTA(ピクスタ)
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2017年教師教育関係者の性犯罪が多発した。その一例を見てみよう。

この4番愛知県警管轄の事件は、世間の親を震撼させた。強制わいせつで逮捕されたのは、同県知立市立小臨時講師の大田智広容疑者(29)だ。もともと大田容疑者は埼玉県小学校教諭で、4年前にも児童ポルノ画像をメールで送って神奈川県警逮捕され、停職6カの懲処分を受けていた。このとき教員免許が剥奪されていれば、女子児童は心に深い傷を負わずに済んだはずだ。

「教員を採用する際は、一般的に以前勤務していた学校に人となりとか仕事ぶりを照会しますが、そもそも大田容疑者は、埼玉教師をしていたという過去を隠して応募してきたのです。当然ながら懲処分を受けた事実履歴書に記していませんでした。要するに確かめようがなかったのです」(知立市学校教育課担当者)

その上、処分を受けた大田容疑者は依願退職後、名前を『知』から『智広』に名していた。そうして埼玉県から愛知県に居を移し、“現場復帰”を果たしていたのだ。的は教育ではなく、小学生女の子なのだからそこまでやるのだ。

しかしながら大田容疑者の教員免許から過去の処分歴を辿れなかったのか。

 

あまりに多過ぎる教師&教育関係者の性犯罪 ~その1~

停職以下の処分情報は共有されていない

「懲免職になって教員免許が失効したという情報は、全教育委員会で共有しています。ですが、大田容疑者のように停職以下(減給、告)の処分については共有していません。犯罪歴や処分歴は個人情報に当たるので、都道府県をまたいで照会することができないというのが現状です」(文科省教職員課担当者)

つまり、懲解雇になって教員免許が失効しない限り、大田容疑者のような復帰は可性があるのだ。正しなければならないのは、児童ポルノ画像をメールで送った小学校の現役教師を停職6カの懲処分で済ませた法律だろう。

その2へ続く)

あまりに多過ぎる教師&教育関係者の性犯罪 ~その1~まいじつ開された投稿です。

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