「最近外に出てないな…」「外に出たくないと思うことが多い」など、やや引きこもりがちなママはいませんか?
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実は、最近「引きこもり主婦」が増えているといわれていて、社会問題にもなっています。
今回はそんな「引きこもり主婦」に陥りやすいタイプと、脱出法についてご紹介します。
引きこもり主婦になりやすいタイプ
まずは、引きこもり主婦になりやすいタイプについて解説します。自分の性格と照らし合わせながらチェックしてみてください。
友人が少ない
第一に挙げられるのが「友人が少ない」というもの。
友人が少ない分、ランチやショッピングなどへ出かける機会が減ります。「予定がない日は出かけない」「一人では出かけない」といったママの場合は、友人が少ないことが原因で引きこもりがちになる傾向にあるようです。
インターネット好き
「暇さえあればインターネットを見ている」「ネットサーフィンが趣味」など、インターネット好きのママにも引きこもり主婦になる可能性は潜んでいます。
インターネットをしていれば楽しいのですから、わざわざ外に出て娯楽を求める必要がありません。
ただし、インターネットはのめりこんでしまいやすいため、日常生活に支障をきたすケースも存在します。そのため、インターネットのやりすぎには注意が必要です。
面倒くさがり屋
出かけるには準備が必要ですよね。着替えやメイク、ヘアセットにバッグの整理…。こうした準備が億劫に感じてしまうと、なかなか出かける気にはなりません。
面倒くさがりのママの場合「家にいる方がラクだから出かけたくない」と、どんどん引きこもりがちになってしまうことがあります。
人混みが苦手
「人混みが苦手で出かけるのがイヤ…」というママも多いと思います。
地域によっては平日や休日問わずに街中には人がいっぱい、なんてことは珍しくありません。のびのびと過ごしたいからこそあえて引きこもりを選ぶママもいるのではないでしょうか。
また、体質や性格によっては「人ごみに行くと気分が悪くなってしまう…」ということもあり、引きこもりにならざるを得ないケースもあるようです。
人づきあいが苦手
人見知りな性格や話すのが苦手な性格など「人づきあいが苦手」というママも引きこもりになる可能性が高いです。
一歩外に出れば、ご近所の方とのコミュニケーションが発生しますし、セールスマンやアンケート調査で断れない…といった悩みを抱えるママは少なくありません。
こうした煩わしさから「外に出たくないな…」と感じるケースも多いです。
引きこもりから脱出する方法とは?
引きこもりから脱出する方法
では、引きこもりがちなママの状況を打開するにはどうしたら良いのでしょうか。
具体的な改善策について見ていきましょう。
家族以外の話し相手を見つける
まずは、家族以外の話し相手を見つけることが大切です。
外に話相手を見つけることで、「〇〇さんと話すのが楽しいから外に出よう」という考えになります。
例えば「美容室のスタッフ」「行きつけのカフェの店員さん」「近所の人」「親戚」「同じ習い事の受講生」「サークル仲間」など、家族以外ならだれでもOK。です。
「外に出るのが面倒」といった感情よりも「話すのが楽しいから出かけたい」という気持ちが勝るような、話し相手を探してみてください。
スポーツを始める
アウトドアスポーツを始めてみるのもおすすめです。
まずは、気軽にランニングやウォーキングなどからスタートし、他に興味があれば「個人スポーツ」や「チームスポーツ」などを問わずに挑戦してみましょう。
身体を動かすことで活力が湧きますし、運動不足解消にもなるのでおすすめです。
引きこもりになりやすい人の特徴として「人見知り」「会話が苦手」などの性格が挙げられますが、これらを改善することで引きこもりを脱出できることがあります。
改善方法としては「話し方講座」「人見知り克服サークル」などが挙げられるでしょう。同じ悩みを抱えた受講生とのコミュニケーションにもなりますし、自分の性格を見つめなおすきっかけにもなります。
「人見知りの性格を克服したい!」というママはぜひ、コミュニケーション関連の習い事やサークルなどをチェックしてみましょう。
「外に行かなきゃ!」という気持ちは捨てる
「外に出なくちゃ!」という気持ちは確かに大切ですが、いき過ぎると外に出ることへの嫌悪感がより強くなったり、焦りや不安を大きくしてしまう原因にもなってしまいます。
「気が向いたら外にでよう」「天気が良いし散歩でもしてみようかな」など、気軽に考えることも大切です。無理をせず、自分のペースで外に出る習慣をつくることをおすすめします。
まとめ
「引きこもり主婦」の増加は、近年社会問題として注目されていますが、必ずしも全ての主婦やママが積極的に外にでなければならない、ということではありません。
家にいながら楽しみを見つけている人、満足している人などはたくさんいるもの。無理に現状を変える必要はありません。運動不足や健康などに気を付ければ特に問題はないといえます。
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